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36作目:青いブリンク/手塚治虫

こんばんは、Umenogummiです。

今回は巨匠・手塚治虫氏の遺作となったアニメーションです。
あまり知っている方がいなくて寂しい。。。ので紹介します。

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青いブリンク/手塚治虫 原案・監督作品

少年・カケルが雷獣のブリンクや愉快な?仲間たちと、拐われた童話作家の父親を助けるために冒険するお話です。

ぶっきらぼうなバスの運転手・丹波、わがままなキララ姫、珍しいブリンクを狙うこそ泥のニッチとサッチ。個性豊かな面々と父親を追いかけます。

カケルが臆病になると、ブリンクが電気の球?のようなものをカケルに飛ばし、
「勇気をあげる!」
と叫びます。するとたちまちカケルはブリンクとともに勇敢に困難に立ち向かっていきます。

子どものころ、なぜか家に3・4話だけビデオがあって、何度も何度も繰り返し見た大好きなアニメです。

南野陽子さんの歌うオープニングテーマ「瞳の中の未来」がまた良くて、いまだにカラオケに行くと歌っています。
ちなみにエンディングテーマは中山忍さんの「負けないで、勇気」、これもいいんですよねー。

ちなみにカケルの声は某サイヤ人で、頭の端にあのサイヤ人の顔がちらつきます。昔はそんなこともなく、純粋に観ていたのに…。
大人になるってかなしいことなの…。

ラストは賛否両論あります。
哀しいような、寂しいような、私も複雑な気持ちになります。

それでも大好きな作品であることには変わりありません。

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