4冊目：金田一少年の事件簿／天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや

こんばんは。Umenogummiです。

今日は

金田一少年の事件簿／原作　天樹征丸・金成陽三郎　漫画　さとうふみや

です。

子どもの頃から大好きな作品。
某身体は子ども頭脳は大人な探偵より、私は金田一少年派。
なぜだかはうまく説明できませんが…。

前述の某探偵漫画と比べると、長編が多いですね。元々サスペンスが好きと言うのもありますが、被害者たちの裏の顔や、犯人の過去など、そういった人間ドラマが面白いです。しかし人がよく死ぬ…。

写真は文庫版ですが、一冊に一つの事件が収録されているので読みやすいです。

「金田一少年の事件簿」はドラマも何度かやっているので、読んだことがあるかたは多いと思います。

毎週月曜夜19時にアニメがやっていた頃、金田一～某探偵のスーパー探偵タイム(?)が楽しみで仕方なかったです。
その後、2014年に「金田一少年の事件簿R(リターンズ)」でアニメが放映されました。メインキャストが一緒で嬉しかった思い出。

金田一少年シリーズは一度完結し、その後も不定期な連載をしています。現在もイブニングで金田一少年の20年後を描いた「金田一37歳の事件簿」(!)が連載中。(こちらはまだ怖くて読んでいません)

マガジンのアプリ「マガポケ」では、歴代犯人たちをの奮闘を描く「金田一少年の事件簿外伝　犯人たちの事件簿」(漫画　船津紳平)が連載されてました。
これがまた面白い!　金田一少年の読者なら絶対楽しめます。
金田一少年が通っている不動高校では、やたら事件がおこるのですが、「不動高校の生徒のメンタルどうなってるんだ…!」という犯人も。
読者たちが思わず「そうそう!」と共感する、目の付け所が面白いです。
本編と合わせてよむと面白さ倍増です。

金田一シリーズ、とにかくお勧めです！