経験なしからインスタ運用のディレクターに挑戦した話
この夏は、あつかった…。
連続真夏日の記録更新の話ではなく、私の個人的な挑戦の話です。
この7月と8月、インスタ運用代行の練習をしてました。
なんと、ライター職でも経験のないディレクターとして!
右往左往したものの、結果、最高な感謝の夏になりました。
noteにて記録します。
インスタ運用代行ディレクターのきっかけ
きっかけは、入会しているママフリーランスのコミュニティ内で、インスタ運用代行実践の企画が発表されたこと。
実は、インスタ運用はいつかやりたいと思っていたのですが、忙しさを理由に後回しにしてたんです。
迷ったら行動したいタイプの私。
ちなみに、6月に企画が発表された時点で7月にクライアントワーク依頼殺到の予感がありました。
そもそも、子どもたちの夏休みもあるし、勉強したいことも山積み。
それでも、挑戦したい欲が勝り、なんとかなるだろ精神で参加を決意しました。
参加表明の記入フォーマットには「ディレクターやってもいいか」という項目があったようです。
私は全く記憶ないのですが(←)、無意識に「YES」にぽちっていたらしく。
企画概要キックオフの前日
「うむるさんディレクターです」
とメッセージが…!焦
しかし、こんなチャンスないと思うとワクワクしてしまう単細胞人間。
こんなに忙しくて大丈夫だろうかと迷ったのは一瞬、ディレクターも即決&快諾しました。
だって、ディレクターの実践までできるなんて、願ってもない夢のような話!
やるしかないでしょ!
こうして、私のあついあつい2023年夏が確定しました。
7月=準備期間
企画の内容は、1つのアカウントを7人体制のチームで1ヶ月間運用するというもの。
私たちは「独身サラリーマン×webライター」というテーマを提示してもらい、アカウント設定から準備します。
◆やったこと
私が7月の準備期間におこなったのは、【インスタ運用の準備】と【チームの準備】です。
ここまでは、企画チームさんからアドバイスをもらえたので、必要なものがわかりました。
問題は、【チームの準備】です。
インスタ運用代行のディレクターが、何を準備するのが正解なのか、残念ながら全く知りません。
だけど、せっかく引き受けたディレクターなので、チームの皆さんにも、楽しく企画に参加してもらいたい...。
どんなステップが必要かを考え、手当たり次第に実践しました。
結果、チームメンバーの温かい理解と協力のおかげで、スムーズに準備が進められました!
◆学んだこと
準備期間から学んだことは、「頼ることの大切さ」でした。
というのも、事前の予想が的中し、7月、本業のライター職の依頼が、過去最高件数を記録しました。
そのため
・早朝にインスタ企画の連絡事項をまとめて発信。
・日中と夜中をフル活用してクライアントワーク。
・さらにその隙間で家事育児。
という毎日。(控えめに言って、最高の充実でした!)
つまり、私がやるのは連絡が中心で、【インスタ運用の準備】の内容のほとんどを、メンバーの皆さんに進めてもらいました。
ここから気付いたのは、ディレクターを任されたと言えど、ひとりで抱え込むよりも、頼った方が上手くいく!ということ。
お願いできる作業は極力メンバーさんを頼らせてもらったところ、メンバーさんも優秀なので、どんどん計画が良いものになっていったんです…!
これには、本当に感動・感謝でした。
しっかり頼ることで、私も焦り過ぎず、メンバーさんにもどんどん行動してもらうことができました。
私ひとりでは絶対にできなかった素敵なアカウントが完成し、いよいよ投稿期間を迎えます。
8月=投稿期間
8月の1ヶ月間、投稿発信をおこないました。
全期間でフィード17投稿・リール(動画)5投稿を発信。
当然ながら、「インスタ運用代行」の厳しさを痛感する1ヶ月になりました。
◆やったこと
この期間は、私も作業をして投稿を進めたので【インスタ運用の進行】と【チームの進行】を並行しました。
予想外だったのは、準備期間よりも運用期間の方が大変に感じたこと。
準備期間におおよその投稿は作成しきっていたので、あとは予定通りに投稿するだけと思っていたのですが、違いました。
運用が始まると、投稿への反応が気になってしまい、私もメンバーさんも常にインスタ運用スイッチON状態。
そのため、毎日何往復も絶えずチャットしていました。
幸い7月に多忙MAXだったクライアントワークが落ち着いており、企画にフルコミットできたことに感謝です。
◆学んだこと
最も学んだのは、インスタ運用もディレクターも、めっちゃ大変じゃん。ということです。
言い換えれば、大変じゃん。と気付くだけで終わってしまいました。
不慣れななか探り探り進めていたこともあり、毎日気付きがあったのに振り返る時間すら取れなかったのは、大きな反省点です。
冷静になって振り返ると、
「ああしたら良かったのに、なんで気付かなかったんだ」
「もっと最初から簡単に考えたらよかった」
みたいなことばかり。
1ヶ月では、わからないことがまだ多く、もっとPDCA周回数が必要だと痛感しました。
インスタ運用ディレクターの体験から得たもの
この夏の経験から得たのは、本当にシンプルなこと。
挑戦したという実績と、これからの展望です。
挑戦したという実績
インスタ運用やディレクターのノウハウなど、この短期間には到底得られませんでしたが、そんなことはどうでもいいと断言できます。
「挑戦して良かった」
その一言しかありません。
ノウハウを得るのは、いまからいくらでもできます。
しかし、2ヶ月前に企画に挑戦する決意をしなければ、これから何かを得られる可能性すらなかった。
挑戦こそ始まり。
それを体現できたことが、大きな収穫です。
無報酬だからこそトライできたディレクターの機会に、心から感謝しています。
これからの展望
この機会をへて、決意を固められたことがあります。
インスタ運用の自分の実績を作ること。
決意できた最も大きなきっかけは、同じチームのメンバーさん達が、企画を終えてそれぞれ進む道を見つけ、行動されていること。
実は、初めての挑戦だったのは私だけでなく、他のメンバーさんもそれぞれ経験のない作業にトライされていました。
私が言うのもおかしな話ですが、期間中にもどんどんスキルアップされ、2ヶ月前とは別人のように頼もしくなったメンバーさんばかり。
本当に良い刺激をいただいていました!
そんな方々を見て、私も本当にやりたかったことを思い出しました。
私の目標は、ちゃんとマーケティングを勉強して、今まで以上にクライアントさまのお役に立てるようになることです。
そのため、続ければもっと見えてくるはずの知識を逃さないよう、自分で運用を始めようと決めました。
さいごに
現在、発信の準備中で、右往左往・多忙・充実が続いております。
熱い夏の後に、熱い秋冬が待っているとは予想外でした。
熱い秋の記録も、そのうちnote書きます〇
お読みいただき、ありがとうございました!
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