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『馬刺しのカルパッチョ2022』 21st nov.

  ちょっと久しぶりに馬刺しを食いに行ってきた。
湘南台のイタリアンだ。

何度か書いたが
ここのはなかなか美味い。
馬刺しはパリの美ちゃんに影響されて
意識して食うよになったのだ。
だから、感謝して食わねばならない。

ランチにはアペリティーフが付く。今日は大根のムース。これがまた美味いから困る。


我が家は休日にはランチを外へ食べに行くことが多い。
電車に乗ったり、バスで行ったり、
トコトコ20~30分は歩いてでも行くことがある。

実は今、坐骨神経が痛いのだ。
左足の脛(su-ne)がやけに痛い。
立っていられるのは数十秒。
歩くのは2~3分。
笑えるほど歩けない人間と化している。
しかし、座っている時は全く痛くない。
もしかすると
『とっととエアジンの事務仕事をしなさい!!』
とエアジンの神様が言ってるのかも知れない。

ともかく、痛いのだ。

それでもランチに外食しようとする根性は
自分でも見上げた食いしん坊だと思う。

で、イタリアンの馬刺しカルパッチョだ。

高級感丸出しのカルパッチョ

そして、
パスタとドリア。もちろんルービーもだ。
昼からのビールは休日の醍醐味だな。
こっそりと、
いけないことをしてる子供の気分になれる。

この店もランチメニューは絞られている。
しかし、どれを注文してもしっかりと美味い。
この店が歩いて数歩のところにあると良いのだが
そうは問屋が卸さない。

電車で1駅乗らなくてはならない。
ま、それくらいは何でもないはずなのだが、
今は痛い。
ひとつ隣の駅なのに車中で座ってしまう。
たった数分なのに立っているのが辛いのだ。
そんなにしてまで馬刺しが食いたいのか。
なあんて声も遠くでしてるが。
そう、食いたいのだ。あははは。

この店のランチタイムはたったの2時間なのだ。
イタリアンは最低でも45分はかかる。
フレンチは1時間。
手打ち蕎麦は蕎麦前で酒なの頼むとやはり小一時間。
ラーメンは20分程度か。
待ち時間の長いのはやはり
「うなぎ」だな。
あれは注文を受けてから焼くのでそれまでは
ビールとお新香で待ってなくてはならない。
ま、そのかわり。。。
ではあるから待つことも楽しい。

さ、ドリアとパスタが出来た。

これがまあ、何とも言えない美味さなのだ。
ここのシェフは日本で修行したらしいが、
この味はイタリア人も「Buono , ヴォーノ!!」と
盛り上がるに違いない。

今日はデザートも頼んだ。
イタリアで食うときは絶対に注文するのだが
日本のイタリアンではそこまで頼むことはないのだが
今日はなんだかDolceデザートまで頼んだ。

で、やっぱり馬かった。ははは。

手負いの時の休日も悪くないな。
とか思って帰宅して
今、またルービーを飲みながら
これを書いていた。

ご馳走さまでした。

 うめ。2022.11.21(mon)

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