よく迷っていたし、悩んでいたし、自分に自信がなかった。

今朝のモーニングマンダラート。

「年齢を重ねてきたからかも知れないけど、
大切にしたいものことが分かってくると、自然に時間の使い方や、何の選択をするときに、捨てるもの／選ばないも増えてくる。」

そんな話をしてくれた参加者がいた。

私の場合、恋愛体質だったから、「モテたい」を原動力に、自分らしい行動を考えて、そんな私を好きになってくれる人はいないかな〜。と、私の恋愛のアンテナを常に立てていた。

でも、今の夫に出会ってからは、恋愛のアンテナを外に向けることはなくなって、今の夫との時間や選択に思考をシフトしていった。

さらに、子どもが生まれて、なかなか自分の時間軸で動けなくなったり、自分だけの「やりたい・行きたい・会いたい」でそうできないことも増えた。
だからこそ、本当にやりたいこと・行きたいところ・会いたい人の場合には、夫に相談するようになった。

さらに、いろんなことを考えてあえて「やらない・行かない・あわない」を選択することもある。

ライフスタイルの変化に合わせて、自分の大切なもの・こと・人を常に考えて、取捨選択をしていると、いろいろシンプルになったりもする。

でも、逆に、それまでの自分は、何を選択したらいいのかの判断軸が「楽しそう」「会いたい」とか、ざっくりした軸だったな〜と振り返る。

だから、スケジュール帳はびっしりで、空いてる時間に何をするか・誰に会うのかを考えていたような時期もあったな〜。

振り返ると、だからあの頃は、よく迷っていたし、悩んでいたし、自分に自信がなかった。選択肢が多いからこその迷い・悩みだったんだろうな。

今は、大切にしたいもの・こと・人が見えてきていたり、ありたい姿を考えているからか、迷いはなくて、悩むこともない。自信もないわけじゃない。

これを、年を重ねたからとは片付けたくないｗ
成長したからだと思いたい。
自分と向き合ってきたからだと思いたい。

迷ったり、悩んだり、自分に自信がないときに、自分と向き合うことで軽減することあると思う。

自分を知るって大切