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23.アナタ以上に好きな人が出来るまで好きでいさせてください

終止符を打ったほうがいいと頭では思っていた私の片想い
ちょうどそのタイミング、
とある宿泊イベントで出会った男性からの突然の告白。
付き合うことを決めた。

私の片想いを上書きしたかった
でも、出来なかった。
片想いのYへの気持ちの強さを実感してしまって、3週間でお別れ。

(↓この投稿のつづき)

Yからの「もう辞めよう」という言葉があって
私は、Yへの片想いを、辞めたいと思って辞められたら、気持ちは楽になれる。
でも、辞められなかった。好き。

そんな時に、私を好きと告白してくれた人が現れ
私の揺れる心を変えてくれるのではないか?
と付き合ってみたけど、
自分の気持に正直ではないお付き合いは
自分をどんどんモヤモヤさせて、
自分の気持に正直ではないことに苦しかった。

なにより、Yに会いたかった
4月に誕生日を控えていた私は、
付き合ってるその最中にも関わらず、
誕生日前日にYと会う約束もしていた

結局は、付き合った人とは別れたあとのデート当日

イタリアンのお店でごはん
この日もまた車で送ってもらって
4月6日0:00のその瞬間を運転中の車の中で迎えた

誕生日プレゼントをもらった

ディズニー7つの法則
話を聞かない男、地図の読めない女
メモ帳

Yが読んで影響を受けた本を2冊と、メモ帳。
ちょうど、就職活動の終盤だった私へのインプット・アウトプットプレゼント

誕生日の瞬間も一緒にいてくれる
プレゼントを用意してくれていた
そのプレゼントが素敵だった
こんなことまでしてくれるのは、
たとえ、彼女じゃなくても、きっと大切には思われてると思って嬉しかった。

私は、この時Yにこんなことを伝えた

Yが好き
彼女が1番好きで、私じゃないことは理解している
でも好き。Y以上に好きになる人が現れるまで、このまま
ずっと好きだと思う。Y以上に好きな人が出来るまで好きでいさせてください

すごい告白w

でも、Yはそんな私の片想いの気持ちを受け入れてくれた。
この後も、定期的に近況報告をする為に会っていた。
片想いがなくなって、男友達になれるように。
でも、しばらくは、私にとってはしっかりデート。
毎回会えるのが楽しみで、連絡を取り合っていた。

でも、新しい出会いやトキメキにも積極的に動いていた時期だった。

SNOW CAMPという宿泊イベントに参加して、
新しい出会いから、たくさんのイベントを企画運営している仲間に出会った。

大人げない遊びを本気で楽しむような人が、それぞれの「やりたい」や「楽しそう」で人を集めてイベントを作って楽しんでいた

この頃って、SNSもまだなかった頃で、ガラケーの時代。
情報は【人】が持っていた。
出会った人がどれだけ情報を持っているか、
それを受け取るかどうかで、経験値が変わる。

大学4年のときは、人と人がどんどんつながって、いろんなことに挑戦していた。
経験をいっぱいして、自分の価値観が変化していった。


大学4年生になった4月に就職先も決定して、
大学最後の1年間は、目まぐるしく動いていた。

スケジュール帳は、びっしり。
空いていたら何かを入れる。そんな生活だった。

当時のことを思い出してみるとこんな感じ


就職先でのインターンというバイトをしながら、
サンリオピューロランドでのバイトも続けて、
ガールスカウトのリーダーもしていた。
また、地元相模原を盛り上げたい!と地元サークルを2つ立ち上げていた。

その他、たくさんのイベントの参加者だったりスタッフだったりと
めちゃくちゃ忙しく楽しんでいた。

餅つき卒業式
1DAYカフェ
500人きゃんぷ
幻の島
夢フェス
200人スキー
SNOW CAMP
卒論
卒業旅行
。。。

忙しく、楽しく過ごしていたな〜

”誰かの役に立ちたい”
”参加者を楽しませるイベント運営”に時間を惜しまない。
イベント運営を頑張る自分はイキイキしていて、キラキラしてると感じていた。

この時のイベント企画運営、コミュニティづくりが、
この後も私の趣味で、趣味で楽しんでいたことが、のちに仕事になっていく。

40歳カウントダウンチャレンジ中。一緒に40歳をお祝いしてくれる気持ちをサポートしてくれたら幸せです。スカイダイビング計画中!!