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28.自分が見ている自分と、他人から見えている自分

自分が見ている自分と、他人から見えている自分って違うよね。
今振り返っているのが2004年、17年前のこと。
あの頃は、何か足りないって思ってたけど、当時の私に今の私がかける言葉は、
「一生懸命で、とっても素敵な生き方してるね!」

“生活はものすごい充実していて、楽しかったけど、 恋愛を切り取って話をするならば、まったくうまく行ってなかった。 私は、恋愛も生活もまるごとうまくいっていたい っていう理想が強かったんだろうなと、今日のこのnoteを書いていて思った。”

㉖のnoteの最後に書いたように、新卒の頃の私の生活はものすごく充実していた。
でも、恋愛も生活もまるごとうまくいっていたいっていう理想が強かったからか、
何か足りない・恋愛出来てない。という気持ちは、比重の違いはあるにせよ、持っていた。

新卒時代、今考えると充実した生活で、充分楽しそう!イキイキしてたって思う!
自分が見ている自分と、他人から見えている自分って違うんだな〜と思う。

どんな生活だったか振り返ってみる。

仕事は、企画営業・グッズ製作をしていたんだけど、初めての営業電話で担当者が時間を作ってくれるようになった。超有名企業で、今もスーパーに行けば並んでいる誰もが知ってる商品の販売促進グッズの企画提案をさせてもらおうとしていた。

今では笑い話だけど、初めてアポの時間を取る時に
「暇な時間はありますか?」
と素で聞いて、横で聞いていた上司に怒られた経験があるw

未経験ってこわいw
当時は、それが、なぜあまりよくない聞き方かが分からなかった。
すごく丁寧に教えてもらって理解した・・・。

何事も経験!

初めての営業で、タイミングが合い、たくさんのお仕事をその企業から頂き、
新人の私は、営業成績がとても良かった。その頃の先輩からは
「ラッキーガール」と呼ばれていた。

それは、私のしていた企画営業は、自分で企業を探して電話をかけて、アポがとれるまでにも時間がかかるし、会ってもらっても、企画を持っていけるかに繋がることも少ない。企画提案が出来ても決まるかどうかも相手に決定権がある。

だから、仕事が決まって商品を製作する時間より、企画提案している時間のほうが長い仕事で、地道な仕事だった。こんなに順調に仕事が取れることに、一部の先輩からは、「なんでうめちゃんが?」と本気で言われていた。

今思い返しても、タイミングとラッキーだったし、新人時代だから許される行動も多かったんだと思う。

そんな風に仕事もとても楽しくて、天職だな〜と思いながら仕事をしていた。

新卒の時期は、周りとの話の話題も仕事の話が多くて、
楽しく仕事をしている人、辛い辛いと仕事をしている人、お給料のために仕事をしている人など、いろんな人がいるんだな〜と

新しい世界・話題に触れることが増えたのを覚えている。
そんな中で、私は「仕事楽しい〜!」ってイキイキしていた時期だった。

でも、仕事になれてくるとスランプにもなったりして、
営業が取れなくて、頑張ってもうまく行かない、数字のプレッシャーなども押し寄せると、弱い自分が出てきていた。

弱い自分が出てくると、連絡をしたくなるのは、やっぱりY。
当時の手帳にも、仕事を始めて1年位経った頃から、またYと会うことが増えていた。

あまり会っていなかった理由は、他にもある。
自分からは連絡をしない。と決めていたから。彼女がいるYと連絡をとったり、会うと忘れられない。次に進めない。だから、自分からは連絡しなかった。
でも、たまにくるYからの連絡に心踊っていた。
だからこの頃は、頭ではYのことを考えていて、会いたくなることは多くても自分からのアクションは控えていた。Yからの連絡には、喜んで行動をとった。
いつでも考えていたからこそ、Yからの連絡を「なんてタイミングがいいんだろう」と感動していた。
しくじってる(笑)


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