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10.恋話メインの大学生活に何の疑問も持たなかった

女子大学生活

サークルにも入っていた。
テニスサークルという名前の飲みサークル。


定期的にテニスもするけど、楽しいのはやっぱり飲み会。
そこでも、誰と誰が付き合ってるとか、付き合ったとか、
誰が誰を好きらしいとか。話題は恋話メイン。


そのほかで言うと、バイトの話、授業の話くらい?


そんな生活に何も疑問を持たなかった。
恋をしたいから女子大学を選んだ私は、
こういう世界に飛び込みたかったんだと思う。


でも、そんな生活が楽しかったのか?って聞かれると
もっと楽しい環境があることを知らなかっただけ。


今思うと、もっと面白い環境があったと思う。
自分が何を大切にして生きているとか
どんな風に生きていきたいのか。を語り合うような場所を見つけていたら
私のキャリアは変わっていたのだろうか。


でも、よく考えてみると、
高校生で携帯を初めて持った。
携帯は、メールをするか親に電話をするかのツール。
パソコンを使い始めたのは、大学生になってからだと思う。
使い始めたといっても、最初は何かを調べることにも慣れていないから
私の情報源は、身近な友達や大人からのメールや直接の会話だった。


だから、周りの環境や情報に左右されるのは
当たり前の環境だったんだと振り返る。


今の職場では、大学生がインターンで一緒に働いて
同じ目線で、同じ課題感を持って事業を進めているけど、
こういう環境があること、飛び込むこと、挑戦して自分を向上させること。
つくづく羨ましい。


情報が簡単に手に入るからこそ、
自分が何をしたいのか?
どうありたいのか?


39歳の私でさえ、日々向き合っていることを
今の大学生も同じように考えて、
たくさんの選択肢に溢れている中で、自分の選択をしているんだろうな。


学びの質も変わっていそう。


振り返って思うことは、
恋だの愛だの言ってるだけで、
どんな私になりたいのか。どんな自分としてモテたいのか
に向き合ってたわけじゃなかった。
どうなりたいかを考えて、それに向けて何かに挑戦したり、
勉強したり、オシャレをしたり。。。
きっともっと出来たことあった気がする。
そういうことしたっけな?って。。。
人と私を比べて、可愛い可愛くない。細い細くない。

相手がそういう見た目で判断していると思い込んでいた私は、本当に未熟だった。
書いていても恥ずかしい。。。

「人より体が大きいコンプレックス」「モテないコンプレックス」
こうやって、時系列で書いていくと、
もったいない時間を過ごしていたなぁと、
昔の自分に、私がたくさんアドバイスしている。

大事な時間な気がする。
自分もしっかりその時と向き合って、
コンプレックスを大きな強みに変えて、笑い飛ばそう!!!

40歳カウントダウンチャレンジ中。一緒に40歳をお祝いしてくれる気持ちをサポートしてくれたら幸せです。スカイダイビング計画中!!