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かたちができればいいってもんじゃない~瞑想とエナジーワーク初級講座より~

二月からエナジーワークをはじめて4か月。
毎朝自分の調整もかねてエナジーワークをしている。
身に着けたツールも増えフル装備するには最低でも15分の時間が必要。
尾てい骨から根っこをはやしてみたり、勢いよく滝を流してみたり
最近では頭のてっぺんからひとすじの光をいれてみたり・・・
いろいろやることがあるんだけど
いろいろできるとうれしい。

全部できちゃうと
「自分でできた!」って達成感がある。

「ひととおり、自分でできるようになった!」という喜びを感じていた。

なんの世界でも「慣れたころ」に注意が必要。

よく言われるけれど・・・
やはりこの世界にもその考えが当てはまった。

***********************

ここのところ、そんなに忙しいはずないのに、なぜか忙しくて
ものすごく疲れていた。
自分の予定が入っているわけでもなく、
誰かに会う予定があるわけでもない。

でも、なぜかいそがしい・・・
どうしてだろうと思っていた。

毎日エナジーワークもちゃんとしているのに、おかしい・・・

数日前のこと
いつものように、朝起きてすぐ、
いつものようにエナジーワークをはじめた。

グラウンディングコードを整えて
センターオブヘッドにうつる


センターオブヘッドは自分の司令塔のような場所
自分が居心地よい空間に毎日つくりかえる。
一回できたイメージがお気に入りならばそれでもいいけど
自分がそのときに必要なお部屋に自分で変えられる。


日常生活と同じで掃除もする。
「毎日お掃除してるのにゴミがたまるわね~」とか思いながら
箒で履いたり、
壁にいろんな嫌なことがへばりついちゃったりすることもあるから
そういう時は壁紙を張りかえる
自分のお部屋なのに、誰かがいたりすると容赦なく出て行っていただいたり
(そこでお茶出したりおしゃべりしたりしない)
かわいいむすこくんでも、「あっちで遊んでて!ここはダメ」と追い出す。

そして、座り心地の良い「自分の椅子」を置くのだ。

この瞬間がたまらなく好きだ!
私生活では、ソファーはいつも家族の誰かが座っているから、
わたしがソファーでくつろぐことはほとんどない、
くつろぐといえば・・・パソコンの前。わたしの仕事場兼、憩いの場であり、癒しの場、自分の机。
普通仕事場でくつろげないだろう。でもスペースがないから、ここが一番落ち着く場所。
「布団」というのもくつろぎスペースだと思うけど、我が家は部屋数がすくなく、いまだに家族全員、川の字になって和室で寝ているから心地よさに欠ける。
むすこさまの寝相がものすごくて、しかも、体が大きくなったから寝ていても私のスペースを脅かしてくるようになった。

最悪だ。

そんな私生活だからこそ!
エナジーワークで自分のスペースだけは
せめて、そこだけでも最高の自分専用スペースを確保したいという願いがあった。

だからいつもセンターオブヘッッドは、自分がお気に入りのインテリアを置いて・・・
いや、たいがいインテリアもおかない、とにかく、シンプルなのが好き。
真っ白な壁にジャンコクトーの絵

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こんなのが一枚だけあったら素敵だ!

そしてお気に入りの椅子を選ぶ!
座り心地が良くて、お部屋の雰囲気にあっている。
ふかふかなんだけど、私を受け止めてくれる安心感がある。
座るとほっとできて、どこかで椅子の香りがしてくる。
見ても素敵、座っても素敵。感触がたまらない。

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窓は大きな窓。
最初は富士山が見えていたけど、オーシャンビューになることもしばしば。
わたしはあまり外の景色にはこだわらない自然とかきれいな風景ならば
無意識に設定された風景にまかせている。

椅子と部屋の壁紙とかのほうが大事。
お部屋には観葉植物をいつもおいている。
生命力が宿る。

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そして仕上げに薔薇の花。
センターオブヘッドの薔薇を飾る。

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さあ、今日もきれいな自分専用スペースができた。
ものすごくいい感じ!
いい仕事した~♡

じゃ、次行こう!
次は、自分を守ってくれるプロテクションを整えよう!

え?

大変なことに気が付いた

「わたし、椅子に座っていないじゃん!」

あれ?

「くつろいで・・・ないよね・・・」

いったいいつからこの椅子に座ることを忘れていたのだろう・・・・

たしか、お気に入りの椅子を用意したら
そこにゆったりとすわって
見える景色を眺める

その際に不要なエネルギーが入り込んできてしまったら
流す、流す、流す・・・だったのに

スペースつくって満足して終わってしまっていた!

どうりで、最近忙しかったわけだ!

グラウンディングコードで地球とつながっている
信頼感のようなものはあったのだけど

どっしりと腰をおちつけて
「ここにいる満足感」
自分のスペースのあることの満足感を感じていられなかった自分。

せっかく用意した椅子もさみしそうに見えた。
椅子はご主人さまに座っていただきたくてそこにあるのだから。


わたしは生活の中でも
もしかしたらこういうことを
知らず知らずしてしまっているのかもしれない。

腰を据えて落ち着くこと
リラックスすること
自分を楽にしてあげることを・・・

与えられたものを受け取ることも。


今日は流すや爆破じゃなくて
ゆっくり椅子に座ろう。私専用の素敵な椅子に。




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