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社会性のある動物‪(._.)

昨日からヨメさんが出かけており、ウチは当方とキャッツで留守番であります。

いつもいるニンゲンがいない時のキャッツの反応を見ていると面白い

まず、夜になっても帰らんと気づくと何となく探している風情です。床をクンクンしたり、ヨメさんの部屋に行ってみたり、わざわざ当方に「フニャー(アイツ イネーゾ」と教えに来たりする。「うむ出かけとる」と教えてやると(無論コトバは分からない)「フーンという顔をする。で、そのうち探さなくなります。

コブンその2(ヨメさん)がいない、という顔のミケ

でもちょいちょいまた部屋チェックに行ったりするのですね。まあパトロールの一環でしょうがなかなか律儀である。そのまま無人のヨメさんの部屋で一眠りしたり。

当方子供の頃ドッグも飼ったことがありますが、その時代には「犬は3日飼えば一生恩を忘れず、猫は3日会わねば飼い主を忘れる」とか「犬は人につき、猫は家につく」などと言われたものでした。つまりキャットは社会性はあんまりないという定説でしたが…。どうも見てるとそう違わないというか、ドッグ同様しっかり社会性があるんではないかと思えてまいります。ただまあ、表現の仕方は確かに違うが。

もちろんドッグキャット個々の性格や環境にも大きく左右されるのでしょうが…。

一例ですがゴエ(♂)の方はニンゲンの心情を読むのがかなり上手く、精神的になにか不調がある方のニンゲンに寄ってきます。当方がなにかに驚いて心臓がバクバクし、鼓動が収まるまで座っている時などよく近寄ってきて「オチツケ」という顔をする。だまーって顔を見つめてきます。

ヨメさんが探し物が見つからず焦っている時なども同様です。

マズ イキ ヲ トトノエルノダ…

そのため我が家では「ゴエが見つめてきたらいっかい一休み」なる格言が産まれました。

この点ゴエはかなりドッグ的なキャットである🐶🐱。まあドッグと違うのは飼い主を「コブン」「でかい弟」くらいに思っているところでしょうか。

ミケ(♀)の方はもっとマイペースでキャットらしいのですが、あにはからんやお客さんが来たときすぐ懐くのはミケの方です。客の膝の上で仰向けに寝たりする。産まれてからずっと動物好きのニンゲンしか見ていないとはいえ、ゴエは一応様子見くらいします。この振る舞いは「ワタシハ カワイイマスコット」と理解してやっているとしか思えず、まさに社会性であるなあと感じます。実際、懐かれればお客も喜ぶのである。まあ毛がつくので当方シールを用意しなきゃなりませんが…w。

ツネニ メデラレル ソンザイ

要するに兄妹二人とも周りの環境、ニンゲンに対応・適応した動きをしているのでこれは社会性と言ってよい(._.)。

で、オヤブンたるキャッツがヨメさんが出かけているとき一応様子みたり当方に声をかけたりしてるのも、キャット的には

「イツモトチガウケド オマエ ダイジョウブカ?」

と言っているのでしょう。
実際当方がいつも通りにしているとキャッツもすぐいつも通りに戻ります。「ナニゴトモ ナイヨウダナ」と納得したらしい。ヨメさんが出かけて一晩明けた本日は、もういつも通りの昼間です。

安心してケンカなどおっぱじめた😌

すると当方も安心してこのような駄文が書けるというものです( ˇωˇ )。
つまり

安心している当方を見て安心したキャットを見て当方が安心する

という構図ですね。

ちっさい家ですが、なかなか複雑な社会的構造を有しているようです(笑)。

ではお粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ

たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)