楽園、天国、極楽('∀`)
本日ヨメさんの誕生日にて、出不精の当方も久々に機上の人(電車)になりました🚃驚くなかれ電車に乗るのはこれで1年振りである。住んでいる市から一歩も出ないリモートワークのありがたさ、またそれでいて海山川と全てある地元のありがたさよ(-人-)
ありがたいありがたいということで、いってきたのは観音様で有名なO船であります。去年もひとりできましたがね。
DIVE TO 観音|梅熊大介 @2aad5da2d3b84e3 #note https://note.com/umekuma/n/n99312bc2093d
ここはコジンマリしてるけど東京で言ったらアメ横みたいな雰囲気の街だな、と感じたと以前書きました。どうも調べたら実際「鎌倉のアメ横」なんて言われることもあるらしい。さもありなんです。
路地路地に個性的なお店が並んでとにかく活気を詰め込んだような商店街がある。
が、東京と違って一歩商店街を離れれば道は広く車も人も落ち着いて、何より山川が美しい立地なので疲れ果てずに済みます。まあおいちゃんにはちょうどいいサイズ感の街ですね('∀`)。
さて誕生日ということでヨメさんは
サケを呑ませろ('∀`)
という(笑)。まあ好きにしたらいいが慣れぬの街では行きつけの店もない。自分に合った呑み屋さんを見つけるのはコレなかなか難しいものですが…お。
「楽園」があったw
楽園か。楽園を自称するとは素晴らしい自信であるな。しかも「原価」とあるな。原価は良いなw声に出して読みたい日本語のひとつだ('∀`)と、表に回ってみると…
…それは原価を割ってるんじゃないか(^_^;)
非常に興味は惹かれますが今日はヨメさんの誕生日である。誕生日に50円の酒というのもちょいとどうかと思ったので(ここはいずれまた来よう)ということにして当方達は楽園を後にしたのでした('ω')。
楽園を追われた(別に追われてはいないw)我らの行くべきところは何処か?…お。
「天国」があった(笑)
楽園に続いて天国というのもまたものすごい立地である('∀`)。先程からちょっと西に歩いただけですからここはエデンの西ということであるな。まあでも楽園と天国が近いというのは考えてみれば理の当然とするところであって、そうなるとまた当然表に回ってチェックすることになるのである。
…思った以上に「天国」だった('ω')
特にちょうちん🏮🏮🏮による天国アピールが素晴らしい。ムリョ10回もの天国連呼にこれは間違いなく天国であろうと意を強く致しましたが、どうも何か和風な印象が漂っていることだけはコレ否定できぬところである。しかし残念無念なことに
ヨメさん的にはエスニック気分
ということで、んじゃ、ここもいずれまた来ようと心にメモするにとどめ我らは天国にも背を向けたのでありました。
そうこうしているうちにちょいと時間を外してしまったのか、お昼休憩に入るお店もチラホラ。当方の大好きな中華や餃子のお店もこのとおり
休「餃」中である('∀`)
どうでもいいがこのセンスにはダジャレの街・北千住を思い起こさせるパワーがありますね。
さてそんなこんなでうろちょろしていると、お土産もいっぱい買ってしまったし、エスニック好きのヨメさんが「これも買って」といった重いタイ米や香辛料が肩にくい込んでくるのである😅。ヨメさんは本日完全に当方を荷物持ち担当にし、己は小鳥の餌くらいしか入らないセカンドバッグひとつで歩いているのである( ˇωˇ )。オマケに暑いのである。おお白衣観音様、お慈悲を垂れたまえ(-人-)
そのとき。観音さま西面瞑目して申さく、
「帰って家で呑んだら?🍻」
…確かに(-_-)。だいたい家から最寄り駅までは自転車できてしまったので良く考えればそれしか選択肢がない(笑)このありがたい観音さまのご教示をヨメさんに話すと「あ、そうだよバカ自転車じゃん!」と何故か当方が怒られたがそれは小さなことである。
というわけで無事シラフにて帰宅し、買ってきたお土産でニンゲン夫婦とキャッツ🐱🐱共に舌鼓を打ったのでありました。まあ月並みで悪いんですがやっぱり家が一番と言うやつで、この歳になるともう外でどんちゃんやりたいという気もあんまおこらんのである('∀`)呑んで食って眠くなったらすぐ横になれる、家ぞ極楽という気がいたしまするよ。
楽園も天国もよございますがやっぱ観音様は極楽がよく似合いますね(-人-)ありがたいヨメさん誕生日でございました。
ではお粗末さまでした(*・ω・)*_ _)ペコリ
(蛇足)
観音さまの街なんで「補陀落」(観音さまの国の名前)って居酒屋はないかと探しましたが、ありませんでした(笑)菩薩様は酒なんか呑まないやね('∀`)。