焼き肉屋でお酒が呑めない男
ここ数か月、描きたいことはいっぱいあるのにどうも描けないなあと感じていたのですが、山ばっか行ってるから疲れている&時間がないことに昨日気づいた梅熊です。今日は休んで読書しました(笑)
ところで、一昨日めずらしくヨメさんと外に呑みに行った。
引っ越し以来めっきり外呑みが減りました。理由はカンタン、近くに飲み屋がないからだ(*´з`)。盛り場の駅前までは3キロほどあり徒歩ではチョイ面倒、冬は呑んだらトイレも近いし、頻度は数か月に一回行くかなくらいになっております。サイフには優しくてヨロシイ(笑)。
それが近所で(といっても1キロ半くらいはあるが)焼き肉屋さんを見つけました。ヨメさんは焼き肉とビールが好きだ。行こうという。まあ当方も好き嫌いはないし別にいいのですが…実は当方、
どうも焼き肉屋さんでお酒呑むのが苦手なのです(-"-)
お肉は好きだ、お酒も好きだ。が、焼き肉でお酒を呑むのが苦手。
なんでって、
焼き肉食べるとごはん欲しくなるじゃないですか(断言)
基本的に当方、普段のお酒のアテは豆腐とか卯の花とかネギのぬたとか茹でた鶏肉とか、せいぜいよくてカツオのたたきである。基本的には薄味、脂の少ないもの。
別にヘルシー志向ではなく、
味の濃いものを食べると即座にお酒を切り上げて「もうご飯にしたい」と思ってしまうのである。
なので明太子とか塩辛とか焼き魚とか干物とか、いわゆる定番のお酒のおつまみが不得手である。食べ物としては大好きですがそれらを相手には呑めない。いや吞んでもいいけどずっとご飯を我慢している状態に陥ってしまいます。後頭部がイライラする(笑)
余談ですが、おせち料理ってあるでしょう。あの、全部濃い味で煮締めて保存性を高めたという。あれね、甘いもの(黒豆や栗きんとんやら)以外のカマボコ、ニシンの昆布巻き、なます、ちょろぎ、田作り、エビの扇状になったやつ(名前は知らん)などなど
全部ごはんで食べた方がおいしいんじゃないのか疑惑
がありますよね。当方にはある(-"-)。だいたいみんな味が濃いのでこれまた味が濃い日本酒でやっつけていると口の中が元日の午前中に「もういいかげんにしろ」ゾーンに入ります。当方は入る(-"-)。味蕾が弱いんだなw
6,7年前たまりかねて元日朝からご飯を炊いたら
やっぱりごはんで食べた方が美味しかった(-"-)(個人の感想です)
まあやっぱりあれはご飯を炊くのにかまどの前にずっといなきゃならん時代の産物で、今はもうモチでも酒でもごはんでも好きなもんで食べたらいいと思うのですがそれにしても余談に入りすぎた。
さて焼き肉ですが(-"-)
これはもう味が濃い&脂っこいの2連コンボです。ジャンクフードならまだビールやらホッピーやらで流し込むというのもアリですが、焼き肉様にそんなことをしたら
祟られるくらいウマイ
でしょう、アレ。どうも雑には食えない。が、困ったことに目の前にはビールで焼き肉が食えるヨメさんがデンと構えていて、左手にトングなんぞもちながらゆっくり焼いてはビールをグビグビやっておるわけです。いやもう、ホントに、なんでごはんモードにならないのか当方は不思議でならぬ。ならぬが、焼き肉屋でお酒を呑むのが一般的である以上、ならぬ人のほうが多数派なのでありましょう。しかし、悪気はないが、どうも勇ましく濃い味のお肉をごはんもなしでメケメケ食べているニンゲンをみると、
これがふだん梅干しと昆布だけでご飯を2膳食べられるニンゲンと同一人物なのだろうか(*´з`)
とますます不思議が募る当方ではあります。その伝で行くと焼き肉屋さんで2,3皿頼んでも普段ならごはん何合、いや何俵食えるんだというお肉量じゃないですか。なんだかフリカケをかけすぎたようなバランス崩壊感を奥歯で噛みしめながら、申し訳程度にナムルをつまみ(ナムルだって普段ならごはんが進んで仕方ない味である(-"-))その風景を見ております。
焼肉屋さんで上手にお酒が呑める男になりたいですが、もうトシもトシだし、多分ムリでしょうね(*‘∀‘)
…ちなみにこんなことをかこうと思ったのは、昨日見たこの記事がきっかけです(._.)
あるさん、引用失礼<(_ _)>。
ではお粗末様でした(*- -)(*_ _)ペコリ
たくさんのサポートを戴いており、イラストももう一通り送ったような気がするので…どんなお礼がいいですかねえ?考え中(._.)