月500pipsくらいは取れるエリオット波動のお話。

こんにちは。

FX歴は3年目の大学生です。

最初の一年間くらいはインジケーターをたくさん表示してパラメーターをいじいじしまくってました。

色々試行錯誤する中エリオット波動を勉強してから急激にリスクリワードがよくなり、いわゆる天底からのエントリーができるようになりました。

僕はsmallさんという方のノートを買って読み込んだりツイートをたくさん見て勉強しました。エリオット波動を一から勉強したい人はsmallさんのノートがおすすめです!

とりあえず、このノートはエリオット波動でのポジションの持ち方をつらつら書いていこうと思います。

エリオット波動を知らないという方のためにちょーー簡単に説明すると、

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相場は「上昇5波・下降3波」という周期性をもって動くというものです。   説明を終わります。笑

まず最初はGBPJPYです。

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ポンド円1時間足を図の青い矢印マークの場所で買っています。

なぜここで買ったかというと僕の中ではこの2パターンの想定があったからです。

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一つ目の想定は1.2波が終わった後、3波があってそこからフラット修正から3-3-3の内部波動が始まるパターン。

この場合、エントリーは3-3-3-を狙うので1波の起点を下回らないというエリオット波動のルールから3-3-1の起点(3-2)の直下に損切りをおきました。(画像では建値直下に置いていますが、勘違いに気づき、この後変更しました。笑)

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二つ目の想定は3波を細分化し、フラクタル構造の内部波動のカウントを繰り返した時の3-3-3の押し目から拾ったイメージです。               これも同じように、3-3-3の1波の起点(3-3-2)が割れるところに損切りという考え方です。

「どっちでも同じじゃん」と思うかもしれませんが、僕の中では違います。        3-3-3-全体を狙うのと、3-3-3の3波(3-3-3-3)を狙うのでは利確位置が違うからです。

結果的に

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一つ目の想定の3-3-1、二つ目の想定の3-3-3-1分の高さと同じ幅で利確しました。(赤いボックスは二つとも全く同じ大きさです。)            本来であれば、赤のボックスの幅×1.618倍の幅を狙いたいところですが、長期足で目立つレジスタンスラインがあったのでここでポジションを閉じました。

僕はこのような感じで頭の中でいくつかの波を描いてその想定通りに動いた時にエントリーしています。本来は1時間足だけではなく日足、4時間足、1時間足、15分足、1分足と見て行ってタイミングを図り、フィボナッチを使って値幅計算も行います。

相場はフラクタル構造なので一つの時間足の中で内部波動があるのと同じように、様々な時間足でも同じ方向にエリオット波動を見つけられることが多々あります。例えばそのような時に3波が重なるところでエントリーできたらとても良いトレードができるようになると思います。

と、こんな感じで一つのトレードをする上での僕の考え方をまとめてみました。

僕もまだまだエリオット波動を全て理解できていないので、カウントが間違うこともたくさんあると思いますが、正直自分のカウントが当たっても当たってなくてもどっちでもいいかなと思っています。笑

そもそも何も考えなければトレードは上か下の二択で50%で利益が出るものです。そこに自分なりのカウント、根拠を添えてエントリーし、1 : 1 以上のリスクリワードを持っていれば、その後の波がどうなろうとまた修正していけばいいものだと思うので利益は乗ってくると思います。

感覚値になってしまいますが、僕の勝率は55〜60%、リスクリワードは平均1 : 4くらいだと思います。エリオット波動は波の転換点を狙ってトレードできるので必然的にリスクリワードは高くなるものだと思います。

エリオット波動はすべての相場で当てはめられるわけではありませんが、トレンド相場では強い武器になると思います。興味があったら詳しく調べてみてください!

以上です!疲れた。

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