なぜ、「森」なのか?《私の行動・私の思い》
1 私の行動
① 私は、「なぜ、「森」なのか?」を書きました。
② もう一度、「森」について、考えてみました。
2 まとめ
(1) 宇宙・地球・生命の歴史より
① 人類の古い祖先は、30億年以上は海で進化し、陸上に進出してから、4億年以上(400万年前まで)、森で進化してきました。
② 人類の遺伝子は、自然(=海・森)対応と考えられます。
(2) 私の夢
① 「人類のふるさとである森」で暮らすのが夢です。
3 詳細
(1) 宇宙・地球・生命の歴史
1 宇宙と地球の誕生
① 137億年前、巨大爆発が起こり宇宙が始まった。(ビッグバン)
② 46億年前、太陽が生まれた。
③ 初期の太陽系には25の原始惑星があった。
④ その後、巨大なガス型惑星(木星、土星、天王星、海王星)誕生
⑤ 岩石型惑星(水星、金星、地球、火星)の誕生
2 生命の誕生と進化
⑥ 37億年前、地球の海で生命が生まれた。
⑦ 20億年前、単細胞バクテリアは呼吸を始め真核生物に進化した。
⑧ 5億年前には、多細胞生物が誕生し、殻、骨、歯などが発達した。
⑨ 4億2000年前、ミミズに似た動物が、海から陸上に進出した。
⑩ 3億6700年前、イクチオステガ(肉鰓類)が海から陸上に上がった ⑪ その後、両生類、爬虫類、哺乳類と進化していった。
⑫ 哺乳類は、森、草原、川などで暮らし、類人猿も森で暮らした。
⑬ 人類(霊長類)は、700万年前に、類人猿の系統から分離した。
⑭ 400万年前、森の樹上に暮らしていた霊長類が草原に出た。
⑮ 2足歩行で歩く猿は進化して火を扱う原人になった。 ⑯ そして、現在の人類になった。
(2) 森での進化 ① 人類の古い祖先は、30億年以上は海で進化し、陸上に上がってから、草原に出た400万年前まで、4億年前後は森で進化してきたと考えられます。
② 草原に暮らすようになったのは、400万年前。
③ 村、町、都会に暮らすようになったのは、数千年、数百年、数十年まえからではないでしょうか?
④ だから、人類の遺伝子は、自然(=海・森)対応と考えられます。
(3) 森と都会の環境の違い
① 森と都会では、色、音、匂い、味、触覚等の五感の環境(波動)が大きく違います。
② 例えば、私が勉強させていただいている、「金属の発する音によるヒーリング」の中でも、「オルゴールセラピー」について、お話しさせていただきます。
③ 森の中では、鳥や虫の声、皮のせせらぎ、葉っぱのざわめきを始め、人間の耳には聞こえない、低周波から超高周波の音の環境があります。
④ しかし、都会では、20~2000ヘルツ程度の音しかありません。
⑤ だから、都会の生活では、気をつけないと、健康を害しやすくなってしまします。
⑥ でも、オルゴールには、森の周波数に近い、広範囲の音があります。
⑦ オルゴールセラピーの、健康面等の効果は、この周波数の広さではないかという仮説があります。
(4) 私の夢
① 私は、将来、「人類のふるさとである森」の中に、森のリトリート施設や森の猫カフェを作って、森で暮らしたいと夢見ています。
② そういった思いが、「私の夢(統合医療森林健康都市高槻構想)」に繋がったのではないかと思います。
[参考文献]
① 「137億年の物語(宇宙が始まってから今日までの全歴史)」クリストファー・ロイド(著)
② 「ぐっすり眠れるスイスオルゴーブックブック」日本オルゴール療法研究所長 佐伯吉捷(著)
③ 「美しい音と”ひびき”によるオルゴール療法入門」日本オルゴール療法研究所長 佐伯吉捷(著)
④ 「オルゴール療法[症例集Ⅰ]」日本オルゴール療法研究所(編)
⑤ 「脳と森から学ぶ日本の未来」稲本 正(著)p94~
【留意事項】
★★御注意をお願いいたします。★★
①上記は、あくまで私個人の考え方で、真実を表すものではありません
②上記は、あくまで私個人の思いで、事実を表すものではありません
③上記は、あくまで私の仮説で、エビデンスを表すものではありません
④上記は、あくまで私個人の感覚で同じ効果を保証するものではありません
⑤上記は、あくまで私個人の体験で普遍性を表すものではありません。
【お礼】
★「10人十色」。何か少しでもお役に立つことがあればありがたいです。
★「ありがとうございます。お慶び様です。嬉しいです。」
【祈り】
「地球が平和でありますように。地球のすべての魂さんが幸せでありますように。」
「宇宙が平和でありますように。宇宙のすべての魂さんが幸せでありますように。」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?