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米国ハイテク超グロース株の定義とパフォーマンスについて

新高値投資とグロース株は密接な関係にあり、グロース株であればあるほど、新高値更新頻度が多くなります。

グロース株とは、Google検索上の定義では「増収増益」企業のことであり、Googleに出てこない一説としては、日本株では「売上成長率20%以上」のことを指すこともあります。

本稿では米国ハイテク株に特化して、その中でも高い売上成長率を誇る銘柄を「超グロース株群」として紹介し、そのパフォーマンスや投資検討の考え方を紹介します。

ハイテク米国株だけで数十銘柄、日本株も含めると100〜200銘柄を私はウォッチしていますが、物理的にウォッチ数が多いとかなりしんどいですw

なので、読者の皆さんに関しては、この「超グロース株」に絞ってウォッチすれば、それで十分じゃないかと思います。

1.梅木が考える米国ハイテク超グロース株の定義

まず大前提となる、定義の確認です。

☆マスト条件
1.直近四半期の売上成長率YonY50%以上
2.通期予測売上成長率が50%以上
3.直近決算で売上の取りこぼしなし(理想は過去数四半期)

☆ベター条件
4.直近四半期の売上成長率再加速

基本的にまず1を満たす銘柄を洗い出し、さらに2で絞り込む。3は「売上」に絞ったのは、売上成長率が高ければ、多少のEPSの取りこぼしはスルーされている傾向があると感じたためです。

4の売上成長率再加速を満たせば、完璧ですが、そこまで満たす銘柄は多くありません。

それでは、これらを満たす銘柄を紹介します。候補は15銘柄あり、その中から厳しい条件をクリアした銘柄は5銘柄でした。

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