マガジンのカバー画像

スタートアップ資金調達データベース:ウメキワークス

2016年2月創刊。 国内案件の最新資金調達情報を梅木独自コメント付きで紹介していきます。ジャンル別資本政策、ネット系IPO分析、上場株の話題も。2019年実績では月間平均7-8… もっと読む
2020年1月時点、購読者数は850名強。単品課金は1,500円のため、月間3本以上読む場合、マガ… もっと詳しく
¥3,000 / 月
運営しているクリエイター

#上場企業

【最終更新2024/1/1】四半期に1回更新:ウメキワークス過去記事まとめ

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

米国上場SaaS銘柄32社の比較からみるバリュエーションロジック

【追記2019/10/13 13:30】40%ルールを「売上成長率+営業利益率」のみではなく、「売上成長率+FCFマージン率」バージョンも追記しました。 先週は、国内上場SaaS企業10社比較にみるSaaSのバリュエーションロジックをお届けしました。元々は米国SaaS調査のための前座的な調査であり、本項が本丸のようなものです。 SaaS企業のみではなくよくみるとSaaSっぽくないものも紛れ込んでいますが、私が今後定点観測するつもりがある企業群ということでご理解いただけます

有料
1,500

国内上場SaaS企業10社比較にみるSaaSのバリュエーションロジック

特に米国株式市場において、2019年8月ごろまではSaaSがかなり買われていたのですが、9月から若干潮目が変わったのが好決算でも暴落する銘柄が多々ありました。 上場企業であっても赤字でも珍しくないことから、PSR(株価売上高倍率)でのバリュエーションが中心となっています。赤字だとPER(株価収益倍率)で判断しようがない。数年後のPERを元に推測せざるを得なくなります。 PSRがベースにはなるのですが、そのPSRの倍率は企業によって幅広く、今回対象とした国内SaaS10社で

有料
1,500

時価総額100億円以下マザーズ草コイン44選!草コインから抜け出す確率は◯%

6月はIPO発表が少ない月ですので、ウメキワークスの本数が減るため、おまけ的なコンテンツです。 ネット系上場企業の中でも、直近安定的に時価総額100億円以下で推移している銘柄を「マザーズ草コイン」と称し、その傾向についてご紹介します。 一方で、公募時時価総額は草コインだったものの、脱草(だっそうとも呼べるw)コインした銘柄も多々ありますので、脱草率も調査しました。 「草コイン」と呼ばれて腹をたてる対象銘柄の経営者もいるかとは思いますが、時価総額100億円以下で長い間市場

有料
1,500