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スタートアップ資金調達データベース:ウメキワークス

2016年2月創刊。 国内案件の最新資金調達情報を梅木独自コメント付きで紹介していきます。ジャンル別資本政策、ネット系IPO分析、上場株の話題も。2019年実績では月間平均7-8… もっと読む
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2022年6月の記事一覧

ビッグデータのunerryに上場承認:想定時価総額43億円、Beacon Bankが主力

ニッチ銘柄ですが面白そうだったので軽く分析。unerryに上場承認。ウメキワークスでもカバーがなかった銘柄ですが、ビッグデータ系でありテック企業なので紹介。 セカンダリー投資としては条件付きではあるが、日が近いエアクロよりは魅力的に思えます。 1.IPO概要 上場予定日:2022/7/28(木) 発行済株式総数:3,666,400 公募株式数:140,000(3.8%) 売出株式数:327,600(8.9%) OA:70,100(1.9%) 公募売出流動性:14.7% 想

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エアークローゼットに上場承認:想定公募時価総額70.5億円、前回から株価0.7倍のダウンラウンドに。有料会員数は3.2万人

6月のIPOシーズンはANYCOLORの圧勝に終わり、7月へ。 スタートアップ業界では知名度が高い女性向けアパレルレンタルのエアークローゼットがIPOです。結論、セカンダリー投資家としてはかなり厳しい案件であり、投資対象としてはスルーで良いと思います。 ビジネスモデルとしては面白いものの、構造的には利益を出しにくく、知的好奇心を満たすための記事としての閲覧を推奨します。 2022年6月24日19時更新)気が向いたらもうちょい詳細な分析を追記します 1.IPO概要 上場

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LegalForceのSVF等からの137億調達など:ウメキワークスvol.261

今週は11件。 新記事:IPO検証 2014-2018年のIPO銘柄の成否、意義の有無を判定。6月のマガジンに格納。 告知:2022年度版おすすめスタートアップ転職記事例年年初にお届けするコーナーですが、今年も出しました。まだご覧いただいていない方は是非。 <単品課金の方、注目!梅木のクラウドソーシングが月額3,000円!> このnoteは単品でも1,500円で販売しますが、未上場企業の資金調達情報を月3-4本(毎週金曜夜更新予定)+IPO銘柄分析記事+資本政策記事な

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社内ナレッジ共有Qastの4.5億調達など:ウメキワークスvol.260

今週は10件。 新記事:IPO検証 2014-2018年のIPO銘柄の成否、意義の有無を判定。6月のマガジンに格納。 告知:2022年度版おすすめスタートアップ転職記事例年年初にお届けするコーナーですが、今年も出しました。まだご覧いただいていない方は是非。 <単品課金の方、注目!梅木のクラウドソーシングが月額3,000円!> このnoteは単品でも1,500円で販売しますが、未上場企業の資金調達情報を月3-4本(毎週金曜夜更新予定)+IPO銘柄分析記事+資本政策記事な

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D2C向けパッケージのshizaiが5億調達など:ウメキワークスvol.259

今週は18件とかなり多め。 新記事:IPO検証2014-2018年のIPO銘柄の成否、意義の有無を判定。 告知:2022年度版おすすめスタートアップ転職記事例年年初にお届けするコーナーですが、今年も出しました。まだご覧いただいていない方は是非。 <単品課金の方、注目!梅木のクラウドソーシングが月額3,000円!> このnoteは単品でも1,500円で販売しますが、未上場企業の資金調達情報を月3-4本(毎週金曜夜更新予定)+IPO銘柄分析記事+資本政策記事などをお届けす

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2014-2018年の5年間の国内テックIPO:上場意義があると思う企業17社

こちらの記事と連動した記事です。前回同様、今回もスクショ多数なのでタブレットでの閲覧を推奨。 「上場意義がない」とネガティブな記事だったので、広まりにくいですが、地味に読まれたり買われたりしてます。 今回は真逆でポジティブに、この企業はIPOした意義があるよね。と感じる企業をピックアップしました。1,2年単位では不発でも、数年見ると業績と連動して株価が伸びてきた企業もある。 IPO意義がある企業の選定条件5つ ☆1.株価 長い時間軸で初値を上回っている時期がある(202

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ノンデスクワーク向けプロジェクト管理アプリのアルダグラムの20億調達など:ウメキワークスvol.258

今週はバタバタしていて、主に木曜までの案件を更新9件。 告知:2022年度版おすすめスタートアップ転職記事例年年初にお届けするコーナーですが、今年も出しました。まだご覧いただいていない方は是非。 <単品課金の方、注目!梅木のクラウドソーシングが月額3,000円!> このnoteは単品でも1,500円で販売しますが、未上場企業の資金調達情報を月3-4本(毎週金曜夜更新予定)+IPO銘柄分析記事+資本政策記事などをお届けする、月額マガジン「ウメキワークス」は3,000円です

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2014-2018年の5年間の国内テックIPO:上場意義がないと思う企業16社を検証

久々に結構エグめの企画です。(多くのスクショを入れているため、タブレットでの閲覧が一番見やすいかと思います) 本マガジン(ウメキワークス&新高値投資マガジン)では国内テック企業のIPO分析速報をお届けしてきました。しかし、毎年「この企業、IPOする意義あるの?(いや、ないだろ)」という企業が数件は散見されます。いえ、初見時の印象だけでいうと毎年最低10件はあります。 IPOとは一体なんなのか。 成長性がない企業をマザーズに上場させたり、成長率が低くとも、利益が数億出てい

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