選挙は推し活。

選挙の日🗳
特番をザッピングしながら、見続けている。
面白いよね、それぞれの局の特性があって。
ふみきゅんスーツ決まってたよ!!!💖💖
個人的には爆問の太田さん起用したの流石だと思うなあ!!!
でもどこの局もアナウンサーさんがすごく落ち着いていて、まとめ上手で、改めてアナウンサーさんの凄さを感じたり。。。

…脱線しちゃったけど、選挙について考えてみた、いち若者の意見を書いておこうと思う。

若者の政治への関心が、とか色々言われるけど、
そもそも、政治への興味や関心が湧くかどうかは人それぞれ。
他人がどうこう言えるものでもない。

公民の授業が面白いかどうかは先生次第だし、
高校、大学でも政治の授業を取るかは選択式。
(私は高校では倫理選択で、大学でも履修せず)

学校は政党名とか基本言わないようにしてる。
だから、いざ選挙になっても、
ニュース、新聞、自分で調べない限り、

どんな政党があるのか。
どんな政党が、どんな政策を打ち出してるか。
今、どんなことが問題になっているのか。
今回の選挙では何が争点なのか。
誰がどんな理念を持っているのか。
どの政党が共闘しているのか。

…知る由もない。

選挙用紙は特殊な用紙でできていて、
折って入れても開くようになるとか、
そんな雑学(?)は学んできたのに、
肝心の選び方は教えてもらってなくて、
いざ、自分の意思で投票するっていうのは
なかなか難しい。
親と意見が合わないことだってある。
誰かに投票を依頼されることだってある。

でも、選挙は結局個人プレー。
誰に入れたかは本人しかわからない。
ありがたいよね、揉め事にならないし。
(なりそうになったこともないけど)

でも友達と政党の話とかしたことない気がする。
ひみつごとみたいなイメージがある。
わたしは主張していきたいと思わないから、
話を振ってくる友達がいなくて助かっている。

なんで主張したくないか?
政治の話は自分の主張の押し付け合いになるだけな気がするから。
だって、例えば友達の意見聞いて、
「そうなんだあ、わたしとは違うね!」
で終わりにするなら、話す必要ないと思うし、
別に論破試合みたいな議論したいとも思わない。

政治について、支持する政党については、
自分の考え方がはっきりしてないと語れないし、
わたしは論破されるのが怖いから主張できないだけかもしれないけど!😂😂😂

でも、考えを持ってるのはとても大事だと思う。
別に過剰にその政党に固執する必要はないし、
こういう考えいいな!とか
こんな社会になってほしいな!とか
共感できる所が多いところに投票すればいいんだろうなって思う。

支持政党が変わっても問題ないよなあって思う。
むしろ関心あるじゃん自分!って自分のこと褒めてあげるべきなんじゃないかなあ。
まあもしかすると、流されやすすぎないか自分?!って気づく機会になるかもしれないけど。

そんなわたしは、支持政党を決めるときに
党首のチェックとSNSの情報を大事にする。
せめて各政党の顔が言ってることだけは見ようと思って。
あと、たまにフォローしてる人で政治についての自分の考えを発信してる人がいる。
もちろん、真偽は見定めないといけないけど、
すごくいい意見だなと思って参考にしたりする。

あとは、政治関連の投稿チェックしてると、
おすすめ投稿に政治関連のものが出てくる。
そこから興味関心を持つようにする。

街中の選挙ポスターや、普通に貼ってある政党のポスターは歩くたびに見るようにしてる。
真面目に読んで、
「この考えはないわ!」と思ったり、
ただポスターの笑顔を見て、
「いいなあ爽やかなお顔!」と思ったり。
とりあえず見ておくだけで、判断基準になる。

そして、なんとなく惹かれた政党を選ぶ。
なんとなく惹かれた人を選ぶ。
SNSで活動を見たり、
選挙カーが通ったら手を振ってみたりする。
興味があったら街頭演説を聞きに行く。

……なんか真面目なことをつらつら書いたが、
わたしは「この人良さげ!」と外見から入る。
イケオジ好きなわたしからしたら、
選挙に出てる世代はドンピシャだったりする。
外見から選ぶ、といっても、
もちろん整った顔をみてるわけではなくて、
優しそうだなあとか、気が強そうだなあとか、クリーンそうとか、、、そういう印象を見る。
そしてその人の声を聞く。動画でも生でも。
その人が話してることも同時に聞く。
これで自分の考えと近い!とか、
いいと思う!☺️って思えたら、支持決定!!!

あれ………?
推し活と似ていないか???🥺🥺

選挙を推し活というのはいかがなものか、と
自分でも思ってるが、
「選挙」という堅苦しいものに対し、
いかに楽しむか、いかに関心を持つか、
わたしが考えて出したのは「推し活」だった。

わたしがジャニーズの自担を見つけるまでに、
①外見センサーを発動
②ビビッときた人のお名前調べる
③所属グループ調べる
④その人の情報収集して、詳しくなる
⑤その人の出ている番組追う
⑥推すか決める ………
みたいな順序でのめり込んでいったように、
政治についても関心を持つには、
わたしには「推し活」が合っていた。

政治で仮に推しができても、
特にその人にキャーキャー言うでもなく、
たまに注目して、応援したりするくらい。
まあ推しとか言ってるけど
にわかファンみたいな位置づけかなあ。

そんなんで、
わたしは今夜も選挙特番を見ながら、
推したちが当確になれば喜び、
敗戦と出ると悲しみ、、を繰り返していた。

政治を娯楽と捉えてるわけでは決してなく、
政治家の方は本当にすごいなあ、有難いなあと本当に思ってる。

でもこんな関心の持ち方もあっていいのでは?と思い、この機会にと書いてみた。
私ももっともっと政治に関心を持って、
どんな社会になったらいいか理想を持って、
きっと叶えてくれる人がいるって希望を持って
生活したいなあと思う。

最後にあらためて、
当選した推しの皆様、おめでとうございます。(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?