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make a brighter day!

世界で最も有名な曲のひとつ『We are the world』

いま『We are the world 2020』というプロジェクトで、改めて聞くことが多くなりました!奇跡の夜に生まれた曲は音楽の力を感じます。

そんな、We are the world の好きな逸話をご紹介します。

サビの歌詞「We are the ones who make a better day」は、収録時に better なのか brighter なのかという議論になります。プロデューサーのクインシー・ジョーンズは『いい日にじゃない。明日は明るい日にだ。みんなが brighter と歌ってた』といって、「We are the ones who make a brighter day」に統一します。 brighter day という言葉を選んだのは、そこにいる意味をその曲の価値を全員がわかっていたからです。

今という日に改めて聞きたい曲ですよね。

参加アーティストの中で、ポール・サイモンとシンディ・ローパーは特に好きなアーティストです。

初めて自分でチケットを買ってライブにいったのは、サイモン&ガーファンクルでした。高校生の頃にポールの書く社会的で文学的な詩の世界観に魅了されました。サイモン&ガーファンクルの、いま聞いてほしい曲は『The Sound of Silence』です。

And the sign said
"The words of the prophets are written on the subway walls
And tenement halls"
And whispered in the sound of silence

これは最後の一節ですが、地下鉄の壁や安いアパートの玄関にあった言葉はなんだったのでしょうか…。いま、考えたい詩のひとつです。

シンディ・ローパーは女性としてとても尊敬しています。17歳で、歯ブラシ、替えの下着、リンゴ、『グレープフルーツ』というオノ・ヨーコの本を持って家を出た、その日から始まる彼女の人生。自分らしくいることを教えてくれる、ファッションと言葉。『True Colors』は私のあり方にに変革を与えてくれた。

True colors are beautiful like a rainbow

3.11で日本に来日していた彼女は日本のために、いろんな配慮をした上でコンサートを行い無料配信を行いました。周りの中止を奨める声を聞きながら決断した強さに感服です。

たいした知識はないですが…

いま、聞きたい曲でした♪


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