夢や目標が少ない私の話
わたくし梅干檸檬、先週のとある瞬間に
「自分は十分満ち足りた人生を送ることができているな」
と気づいてしまいました。
note民なら一度は書いたことがあるであろう、夢や目標をたくさん書き出してみるWish List(やりたいことリストとも言う)。
例に漏れず私も毎年ノートにつらつらと書き記しているのですが、あれって大体50個や、100個ほど書き出すのが正常運転ですよねきっと。
100の項目を書き出す、ということに対して
10代の時は100個なんて簡単に出てきたし、
20代前半もその勢いは止まることを知らずにいたものの、
20代半ばになってから少しずつ数が減っていき、
30才の今年、頭をひねりにひねって書いた私のWish Listは29個でした。
この「29」という数字を見て、一瞬ぎょっとするほど寂しさを感じそうになりましたが、
逆に気づいてしまったんですよ。
この「29」という数字は、今まで毎年着実にやりたいこと・手に入れたいものをカタチにしながら、確実に進んでいる証だということに。
1年たりとて、書かれた項目が一字一句同じだった年など無いので、そう考えると、この「29」個のWish Listの重みってハンパじゃないですよね。
紆余曲折しながらも、試行錯誤しながらも、ちゃんと上手いことやって毎年しっかり楽しんでるじゃん!それってめちゃくちゃ幸せじゃん!となんだか自分が誇らしくなりました。
超絶ポジティブ楽観的人間の私の場合は
Wish Listの項目が少ない
=夢がない、希望がない。
ではなく
Wish Listの項目が少ない
=それまでの人生が十分満ち足りている証拠
そう胸に刻んだので、
今年も食べたいものを食べて、行きたいところに行って、この「29」個のWish Listと共に生きていこうと思います。
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