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Victoria 3 プレイ日記 両シチリア編2


前回のあらすじ


増え続ける急進派!!
対応策としてうめぼしが打ち出した政策とは……?




誰だよ


なんか農民派閥のリーダーが接近してきた。
どうやら国内での派閥の地位を盤石にするため、いろいろと工作をしているらしい。

いや今それどころじゃないんだけど……
しかしここで無下に扱えば、それこそ急進派を増やすことになってしまう。
ここは彼らの要求を飲むことに。


国内の不満がたまっている背景には、遅れた近代化による生産力の低下、そしてそれに伴う雇用の減少があると見た。
そこで両シチリアはこれまでの第一次産業重視の政策を転換し、一気に工業化を推し進めることにした。

手始めに武器工場を建てる


オスマン帝国とエジプトの国境線になんだか怪しい動きあり。
おまけにロシアがプロイセンをライバルに指定したというニュースが飛び込んできた。

ここで両シチリアは武器工場を新たに建てることを決定。
死の商人と蔑まれようが国内産業を勃興させてみせるぞ。
あと何気に不足気味な軍の装備を充足させることもできて一石二鳥!



アヘン戦争に続け!





でたわね


史実通りアヘン戦争してるーーーーー!!


この世界線でもイギリスはやることやってた。
武器の貿易価格が跳ね上がってる訳だ。

しかしこれは寧ろ両シチリアにとって好機と言えるかもしれない。
列強諸国はアジアやアメリカへの拡張に熱心で、地中海の国のことはあまり関心がないようだ。

つまり今なら隣国へ侵略戦争しても列強の介入がない……?


今しかない……!



凋落する王国!



そんなこんなで秘密裏に軍拡を推し進め、隣国の教皇領へ攻め入る準備をしていた1844年。


え?


ウワーーーーッ!!!!!大国じゃなくなっちゃう!!!


なんでも「大国」ランクを保つためには、国威なるものが必要らしく、そして現在の両シチリアはその国威が足りないそうだ。

国威は文字通りその国の威信を表し、GDPや外交アクションなどによって増減する。

近代化も遅れ、特に外交もしてない(やりかたがよくわからない)両シチリアは、国家の威信に陰りが見え始めているらしい。

いやはえーよ
しかもいつの間にかランキングも11から12位に落ちている。
見ればスウェーデンが近代化を成し得てGDPを爆増させていた。


い、いかん 戦争なんかやってる場合じゃないぞこれ
はやく近代化を進めなくては……



進む工業化!



というわけで集まってもらった軍隊には申し訳ないけど解散してもらって、改めて工業化を進めることに。


工業といえば鉄!石炭!
というわけでシチリア島の炭鉱と鉱山を拡張。
そして増えた供給に応えるべく工具を作る工場を建設して、工具の国内需要を伸ばすために国内工場の生産方法を変更……

やることが……やることが多い……!

でもこんなコツコツと内政を進めるの、実はすごい好きだったりする。
これこそVicだよな!
まあ1,2は翻訳の段階で投げたのだけど。




戦乱の時代!




それはともかくとして、コツコツと工業化を進めて1849年。
何気なく地図を縮小させてみたところ、ある異変に気が付く。


ん?


なんかプロイセン国境が燃えてね???

あとシリアにロシア領なんてあったか?




どうしてこうなった


ウワーーーーッ!!!!北海道がロシア領になってるーーーーーー!!!!


そう!!! ロシアが拡張政策を始めたのである!!!
幸いにして地中海に浮かぶシチリア王国にはまだ直接的な被害はないものの、お馴染みの日本が見慣れない国境になっているのはなんだか悲しさを覚える。

おまけにランキングも14位へ転落、これはまずいことになった……

しかし、欧州ではいままでそれらしい争いも起きていなかったので比較的平穏だと思っていたのだが……

この一件で、欧州同士でも戦争は起こりえることが分かってしまった。
いまの両シチリアに、列強諸国へ対抗する術はない……

となれば外交だ!!

さっそくフランスとスペインへ関係改善を送った。外交官には必死にごまをすってもらおう。国家の存亡を賭けて。




次回 多分外交編

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