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Victoria 3 プレイ日記 両シチリア編

祝!Victoria 3 発売!!!!

我らがParadox Interactiveの新作が出たということで、もちろん購入。
自分なりに試行錯誤した結果の備忘録も兼ねたプレイ日記(AAR?)です。


両シチリアでGO!


2時間程度のチュートリアル、それもパラドお馴染みの全然チュートリアルしてないチュートリアルを終え、いざプレイ


今回プレイしていくのは南イタリアの雄、両シチリア王国!

南イタリアの国だぞ

今回のプレイでは「イタリア王国」の成立を目標にしていこうと思う。

史実では1860年に、イタリア統一運動の波に飲まれて歴史書から消えた両シチリア王国。
その国でイタリア統一、うーん歴史のIFって感じでロマン!



立ちふさがる障壁



さーて両シチリアの現状は……

なんで国王はそんなに満足げな表情なんだ


う、う~~ん……

一応ランクは大国ではあるものの、目につくのは識字率の低さ。
21.5%てお前。 ちなみに極東の島国、未だに刀を振り回してるような日本の識字率とほぼ同じ。
う~~~ん……


そうは言っても、かの大帝国ローマの生まれた地なわけで、技術ツリーは先進国並みのはず

そんなことはない


チュートリアル国家は開始時に既に完了していた旋盤の技術が……ない……
なんなら史実ではイタリア統一を成し得た北イタリアにも劣っている。

(史実でも近代化をいち早く進めた北イタリアと貧しい南イタリアは経済格差が酷かったぞ! 再現度が高くていいね!)

おまけに鉄と石炭の生産も0。これじゃあ工業化できないよ~~~



生産力を上げよう!



嘆いていてもしょうがないので、チュートリアルで学んだことを活かして、まずは第一次産業の発展を目標にした。

地中海性気候でも綿花って育つのか?


建設タブを開いていろいろ見てみると、どうやら綿農園に適した州がいくつかあるようだった。
雀の涙とはいえ、資金が増えるのはありがたいので早速建設。

さらに幸運なことに、王国南部では鉄が採掘できるようだ。

綿花農園の建設が終わり次第、将来的な工業化に向けて鉱山も建設することに。


……と、そんな矢先にイベント発生。

いきなり批判かよ?いかにもブルジョワッパリらしいな


要約すると、農園が非効率だから何とかしろってことらしい。
そんなこと言われても……

よくわからないけど国王がやることにケチ付けんなよなってことで、下の選択肢を選んだ。

幸先悪いけど大丈夫かな。



予算を変更しよう!




そういえば予算の内訳ってどうなってるんだろう?
というわけで確認。


現状は4.78Kの黒字 ヨシ!

見た感じ財政にも多少余裕がありそうで、なおかつ大金が必要な喫緊の課題もないので、国内の安定にお金を費やすことにした。

国家公務員の給料をひとつ増やして、建設商品(翻訳ミス?)も木製から金属製へ変更。その効果はよくわからないけれど、識字率などに関わってくるんじゃないかな?

最初はちょっと心配したけれど、存外に安定した国家運営ができそうで一安心だ。



問題発生!




どぼじで……


ウワーーーーッ!!!大赤字!!!


みるみる減っていく国庫!!
あとなんか戦禍を被る隣国!!! いやお前はなんでだよ

どうしたいきなり


慌てて詳細を確認。
どうやら国内に供給されている紙や工具が需要に追い付いておらず、それらを大量に輸入しているために一気に赤字になったようだ。

チュートリアルで学んだように、施設の稼働率を落として一時的に輸入量を抑えるのも手ではあるが、それでは根本的な解決にはならないだろう。


というわけで急遽、製紙工場と武器工場の建設を開始。
施設単体では多少赤字が出るみたいだが、全体で見ればむしろ収支は黒字になる……はず。
ついでに軍事費も落とした。当分侵略する予定はないので、最低まで落としてもよかったかも。

原料の木材も輸入。でも紙よりずっと安い。


だいぶ行き当たりばったりな国家運営だが大丈夫か?


大丈夫!!!


Vやねん!両シチリア!!!!

国庫は黒字!!! 大衆伝達(新聞)の発明も完了して識字率向上!!!!
最強の国ができちまったかァ~~~???




増える急進派!




そうはならんやろ


ウワーーーーッ!!!急進派が爆増してるーーー!!!!


急進派が増えすぎると、政治的に不安定になってデモが起きたり、酷いときには先の隣国みたく内乱が起きたりするらしいぞ!!





次回、多分工業編

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