【感想】さいきょうのミュウツーレイド
この夏最後のイベントとしてやってきたのはポケモンSVのレイドバトル、さいきょうのミュウツーである。
とにかくこのミュウツーが強すぎて多くのプレイヤーの心をくじいてきたことだろう。
著者はその中の1人である。
あまりにミュウツーが強すぎたため、ソロの攻略が絶望的でマルチでの戦いに努めるしかない。(一部ソロ攻略もいるようだが)
しかもマルチだろうと、1人でも間違えた行動をすると失敗してしまうほどの難易度であるため、緊張感が高まるのであった。
そこで、今回はミュウツーレイドをマルチでクリアした著者の手法と感想を書いていきたい。
攻略にあたって、多くの人は君だけのミュウをむしテラスタルに変えたことと思われる。
ミュウはレイド開始直後にステータスが上昇するバフを受けるのだ。
そしてミュウツー自身もエスパータイプのため、エスパー技を半減することが可能なのである。
ちなみにミュウツーの使用技はこちら
・サイコブレイク
・めいそう
・はどうだん
・れいとうビーム
・ねむる
このサイコブレイクが特に厄介。
ミュウツーの高い特攻を生かしつつ、ダメージ判定は防御力というまさかの仕様。
しかもダメージ100・・・
これだとミュウでもめいそう詰んだ後のサイコブレイクで致命傷を受けてしまう。
これに対して著者のミュウはこちら。
性格:いじっぱり
努力値:H 204 A 252 S48
テラスタイプ:むし
もちもの:ぎんのこな
わざ:
きゅうけつ
むしのていこう
つるぎのまい
エレキフィールド
ミュウツーの高い特攻をむしのていこうで下げつつ、バトル中盤でつるぎのまいからのきゅうけつでゴリ押す。
エレキフィールドについては後の重要な場面で使用する。
そして、マルチはなるべくむしミュウが4人揃うまでひたすら戦いまくるもの。
気合いと根性で当たりを引くことを願うのである。
以下は虫ミュウ4体での攻略を記載する。
序盤
ミュウツーはめいそう、サイコブレイクを放ってくるので、ひたすらむしのていこうで抵抗。
4体で一斉にに放てばとくこうはしっかり下げられるが、めいそうを詰みまくるのでとくぼうはすぐにカンストしてしまう。
むしのていこうのダメージはほぼ入らない。
中盤
十分にとくこうを下げきったら、つるぎのまい×3からのきゅうけつの連打。
少しずつだがHPを削れていく。
そして、重要なのがバリアが壊れる前である。
ミュウツーはバリアが壊れるとねむるを使用する。
知っての通りはねむるは状態異常を回復して全回復する技、ここで必死に戦ったプレイヤーの心を折る無慈悲な行為。
そのために先述のエレキフィールドを使用する。
この効果でミュウツーのねむるは失敗する。
終盤
ここからはPPとの勝負。
持てる力を使い果たしてきゅうけつ連打する。
途中、ステータスを元に戻されるため、つるぎのまいをもう一度積んできゅうけつ。
時間制限もあるため、3回は積めないかもしれないが最低限1回は積んでおいた方が良い。
きゅうけつの技回数は10回と少ないので、事前にポイントマックス等で上げておけば、最後のスパートで大きく生きる。
むしろPPを上げてないと枯渇して失敗する可能性大。
ここまできて後は時間制限との戦いなので、確実にミュウツーを倒し切れるかはその場の状況による。
やはりそれくらい難しいイベントである。
著者は何度も挑んだが、ミュウパーティが中々揃わなかったり、揃っても倒しきれないことが続いた。
もし早めに攻略を望む方は掲示板を利用すると良いだろう。
今回のイベントはミュウを使いつつ、周りのミュウ達と呼吸を合わせるのが肝要だと感じた。
例えば、序盤につるぎのまいをするミュウがいれば、自分はむしのていこう、エレキフィールドで補助に回る、いのちのしずくやどろかけ等の補助が多めなミュウがいれば、自分がきゅうけつで凸するといった感じである。
見ず知らずの人達とマルチで呼吸を合わせる、すごく難しいが、ハマった時はすごく楽しい。
きっと皆何度も挑んでいるのだなぁと感じた。
そんなこんなでゲットしたミュウツーはこちら。
中々歯応えのあるイベントだったが、この難易度は正直言えば、お腹いっぱいかなと思う。
ただ今 9月13日にDLCもリリースされるので、様々なイベントが待っていることだろう。
今後も期待したい。
それでは、また。
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