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アニメ「ぐらんぶる」を見て

この夏はコロナに感染してしまって約2週間による謹慎生活を余儀なくされた。
そんな状況の中で見てはいけないアニメを見てしまった・・・

『ぐらんぶる』

井上堅二原作・吉岡公威作画による日本の漫画作品で、『good!アフタヌーン』2014年5月号から連載開始し、2018年7月にはアニメ化されている人気作である。

一言で言えば、

夏と馬鹿を植え付けられるアニメ

である。

ストーリーとしては、

大学生活を機に叔父の家に住むことになった主人公は、叔父がダイバーが集まる喫茶店を経営していることもあって半ば強制的にダイビングサークル「Pub」に入ることになってから物語が始まる。

一見普通の男子大学生の主人公、でもノリの良さとその場の順応力は一級品。
最初は裸になるのも躊躇うくらいの常識はあったが、回を重ねるごとにいつの間にか服を脱ぐことが日常に。

そして、物語には欠かせない魅力的な女性キャラもいてまさに男女の青春ストーリー。
一応彼らはダイビングサークルであるが、ギャグがメインの感があり、サークル、大学のクラスの仲間達と日々馬鹿なことをやって笑わせてくれる。

ただ肝心なダイビングの話になると、結構ガチ。
ダイビングの楽しさから留意事項まで丁寧な解説をしてくれて笑いからダイビングの世界へ誘ってくれるので、これを見てダイビングにハマる人も増えるのではないかと思われる。

裸、飲み、馬鹿、憧れるほど馬鹿騒ぎする、赤裸々な大学生の心情も伝わるので、男子にとっては楽しいこと間違いない。

なんかこう、眩しい青春を浴び続けると、いてもたってもいられなくなる気がする。
もっと自分の生活にバラエティを入れてもいいんじゃないか、人間80年の寿命であれば、夏は80回しか来ないと誰かが言っていた気がする。

寝ている場合ではないな。
とりあえずなんかしよう。
社会人になったからって遅くはない。

さあ、なんかしよう!
何しよう?



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