青根温泉　じゃっぽの湯

今年の夏も暑い！
湿度と照りつける太陽が相まって嫌な暑さが襲ってくる。

そんな蒸し蒸しして暑い夏の最高の消夏法は熱い湯に入ること、ということで、温泉目当てに青根温泉郷に行ったので、ご紹介したい。

青根温泉郷は宮城県川崎町にあり、蔵王方面へ車を走らせていくと辿り着けるノスタルジックな温泉郷です。

その中でも著者は「青根温泉　じゃっぽの湯」に行ってきた。
じゃっぽの湯は大人400円で入れるリーズナブルな公衆浴場で、木造建築の趣深い造りが魅力である。
じゃっぽとは方言でお風呂という意味になるそうだ。
天然温泉100％で美人の湯として知られているみたいだ。

浴室内は広い浴槽が1つと洗い場5つ。
お風呂の温度はちょっと熱めで疲れた体に源泉が染み込んで癒される。
お風呂は源泉特有の香ばしい香りがするため、風呂好きにはたまらない。

＋800円で奥の休憩所を使用可能である。
こちらも気の温もりを感じる木造建築で、クーラーが絶妙に効いていて、思わず爆睡。
カップラーメンも売っているので、お湯をお借りして腹ごしらえ。

こんな休日も悪くない。
温泉でしっかり汗かいてその後涼むと爽快感は半端ない。
夏の暑さも忘れてしまう。
温泉で夏に打ち勝つ。
9月まで後少し、なんとか暑さを耐え抜こう！



じゃっぽの湯
宮城県柴田郡川崎町青根温泉9-1
Tel:0224-87-2188
営業時間：6:30～21:30（受付終了21:00）
入浴料金:大人（中学生以上）320円、子ども（小学生）160円、未就学児は無料
休憩所利用：4～10月10:00～16:00、11～3月9:30～15:30
利用料金：大人570円（入浴料込）、子ども260円（入浴料込）、未就学児は無料

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