Noveljam実況 #02

プロット初稿があがる。
打ち合わせ通りにはいかないもんである。書いてて、思いついちゃうものもあるし、ハマると思った型がはまらないこともある。逆に打ち合わせの通りの方が、バグがひとつも見つからないバグチェックのようで、不安。作家さん2名とも、核になるシーンははっきりしたので、そこを中心に構成を再度調整の打ち合わせをする。

書く過程で調べた小ネタが、あさってのところで、別のネタと奇跡的にきれいにつながった。これは創作の現場で、調子が良いときに起こる「化学反応」とも呼ぶべき現象。これが、どちらのプロットでも起きたのでよかった。

お二人に共通して「オチを決めない」ということにして、プロット第2稿にすすんだ。オチの部分なんて、この段階では、ごまかして書いておいて構わないし、極端な話「オチ」と書いておけばいい。
オチに向かって書くと、ついくどくなるし、振り回される。オチるときになれば、ちゃんとオチるので、大丈夫。オチはバッファです。

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