全経簿記試験と私。後編。
こんにちは。
いつだって重力に逆らって生きていきたい。
そうでしょ?
お待たせしました。つづきです。
土曜日は夜10時には床に就きました。
目覚ましを朝4時半にセットしていたのでその時間にアラームが鳴ります。
が、目が開きません(+_+)
うーん。あとちょっと…30分くらいはいいか…。
とぼんやりしながら何度かアラームを止めました。
そろそろ起きなくちゃと思って時計を見たら6時半。
んん?6時半????!!!
あと60分後には家を出なくちゃいけない。やばい。
起きて着替えて、
過去問題集を見ながら1時間ほど勉強。
朝ごはんはハヤシライス。レトルトって便利。
バタバタしながらいつも出る時間より20分遅くなり出発。
駐車場に車を停めて試験会場へ着いたら張り紙が…。
イヤな予感…。
『検定会場は〇〇専門学校です』
なぁ~にぃ~!!!???
ナンテコッタ!!聞いてないぞ、そんなこと。
〇〇専門学校ってどこだ??
車に戻ってスマホで地図検索。
試験開始時間まであと40分。
ここでモタモタしていたら受験すらできない可能性が出てきた…。
有料駐車場に車も停めてしまったし、
ここから歩いて行けるといいけどなー、
と思いながら会場を検索していたら、
ん?元の会場の目と鼻の先かな?
スマホのGPSを見ながらテクテク歩いていくと、前回の試験で試験官だった男性が建物前に立っていた。
近づいていく私を見て「試験を受けに来たのですか?」と聞かれたので、そうですと答える。
そのまま2人で建物の中に入り、「会場はあそこです。」と試験官の男性に促されて部屋に入る。
机が並んでいる教室の一番前の真ん中の席。
私の番号がプリントされた紙がある。
私の番号しかない。
え?他の受験者はいないってこと????
まじか。
試験開始20分前で席に着けたのでまぁいいや。
計算用紙を2枚もらい試験開始。
今回から科目の回数制限が廃止されたので、試験問題が難しくなるんだろうなと覚悟してきたけど…。
私は1級の商業簿記・会計学を受験しました。
今回で3回目です…。
第1問は企業会計原則の穴埋め問題。
まぁまぁ出来たかな。半分は出来たと思いたい。
第2問は仕訳6問。
ちょっとひねってある問題があった。
わからなかったなー。
解答みてなるほどねーと思った。
2問は確実に間違えてしまった。
第3問は財務分析??かな?
数式に数字をあてはめて率を計算するやつ。
出るかなーと思っていたので出たのは嬉しい。
だけど、だからといって全問正解はできていない。
はず。
第4問は連結精算表。
過去問と同じような出題。
解けたと思う。そう思いたい。
第5問は過去問題と同じような出題。
今回は貸借対照表(負債&純資産)と損益計算書。
これは出来た。多分出来たと思う。
出来たんじゃないかな。
ま、ちょっと覚悟はしておけ。って誰に??
試験が終わったら、解答用紙はもちろん問題用紙、計算用紙とすべて回収されてしまうので、翌日に公表される解答を見たところで答えをハッキリ覚えていないので自分がどのくらい出来たのかはわからない。
合格不合格はおいといて、私が感じたことを述べさせてもらうと、前回、前々回よりは易しかったと思う。
なぜなら前回は時間が足りず、前々回も時間ギリギリだったのに、今回は60分ほどで解答用紙を埋められたから。
見直しをしたので制限時間いっぱいかかったけど、第5問が特に簡単に感じた。
有価証券や減価償却でひっかかりやすい、ややこしい仕訳問題が出なかったように思う。あっけないというか…。
もしかしたらそう思わせておいて、私が問題をよく理解していないだけのトラップなのかもしれないけど。
今回の合格率は60%いくんじゃないかなー。
1週間後に合否がわかるのは早くていいですねー。
ということで、後編はおわり。