2022年をFGO高難易度TAで振り返る(4~12月編)

 はじめましての方ははじめまして。 そうでない方も、改めまして、うめと申します。普段はヴリトラと共に高難易度を遊んでいるマスターです。
 今回も引き続き今年挑戦した高難易度TAの振り返りをしていきたいと思います。長い記事になるとは思いますが、興味のあるところだけでも読んでいただければ幸いです。

4月

 4月はLB2スーパーリコレクションクエストと水怪クライシス、まんわかコラボがありました。まんわかコラボは高難易度の実装が5月だったので、5月の方で扱おうと思います(5月は他にイベントやってないので……)。

LB2スーパーリコレクションクエスト

 LB2のスーパーリコレクションクエストはワルキューレ戦、シグルド戦、スルト戦でした。シグルド戦、スルト戦については、バーヴァンシーくらいしかモチベーションのある弓鯖がいなかったこと、黒聖杯煽りを受けたこと、その他諸々でスルーしました。
 ワルキューレ戦はかなり簡単だったため色々と縛ったり、穴埋めをしてました。緑一色(縛り?)が印象的でしたが、正直振り返るような難易度のクエストではないです。一応ヴリトラでは、神性特攻が刺さるということもあり、前衛のみアタッカー礼装無しでやってます。

水怪クライシス

 水怪クライシスの高難易度は『なかよしサーヴァント交流会でした。ラッシュ系のクエストで6ターンが通常理論値ですが、バゼットで縮んで3ターンクリアもされてます(ホワイトデーの焼き直しに近いクエストですし、前例があったのでそこまで驚かなかった気がします)。
 ここはヴリトラでも前衛のみで終わるかと思っていたクエストなのですが、クラス不利に天地人不利が重なって、絶妙にダメージが足りなかったので、5枠でのクリアになりました。あとは、ネロでもクリアしています。

5月

 先述した通りまんわかコラボ(コラボって言っていいのか?)しかない月です。(『非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ』のメイン・インタールード入りもありました)

まんわかコラボ

 まんわかコラボの高難易度は『トゥイーニー・リトル』です。デカいネズミと取り巻きがいて、その取り巻きを倒すと、次のターンに取り巻きを生む代わりに本体のHPが減るのでそれで倒してねという感じのクエストです。本体を倒したら終わりなので、理論値は2ターンでした。
 敵が大黒天なのは予想していたので、ヴリトラの神性特攻刺さるなーとか思いながら準備をしていたのですが、HP高すぎてヴリトラでの攻略は断念しました(神性特攻宝具に宝具強化でなっていたらワンチャンあった)。最適解になりそうなサーヴァント(実際に最適解と言って問題なかった)としてシンエリに目をつけていたので、シンエリでクリアしました。これが私のTwitterで今年一番再生された動画です……(再現性高いものなので仕方がない)。

非霊長生存圏 ツングースカ・サンクチュアリ

 本編の方には触れるつもりはないのですが、ビーストⅣ決戦はTAをしたので一応触れておきます。ギミックや詳細な振り返りについてはこちらをご覧ください。このビーストⅣ決戦ですが、ヴリトラが最適解にかなり近いクエストとなっています。イベントとして実装された初開催時には特攻礼装を使い、マシュを使っていましたが、今回はそれら無しでの攻略が出来ました。
 あと、ヴリトラ単騎でもかなり簡単に攻略可能です。ヴリトラの接待クエストなのかもしれない。

6月

 6月はLB3スーパーリコレクションクエストと聖杯戦線、南溟弓張八犬伝が開催されていました。

LB3スーパーリコレクションクエスト

 項羽&蘭陵王戦、衛士長戦、始皇帝戦とありましたが、すべて不参加!

 一応アストライアやモルガンを使って遊んでいましたが、どれも先駆者とまったく同じルートだったためスルーしてます。始皇帝戦はジキハイ借りてジキハイ部の部員として部活してました。

南溟弓張八犬伝

 南溟弓張八犬伝の高難易度は『喧嘩するほど仲がいい』でした。事件簿コラボの焼き直し少しギミックは面倒なもののスタンダードな高難易度クエストでした。ギミックの確認と細かな振り返りはこちらでしてます。必要があればご確認ください。
 このクエストは全体宝具だと面白くはなかったのでアストライアでクリアしたこと以外は印象が薄いです。ヴリトラでの攻略ですが、全力でのクリアに加え、サポ星4以下前衛のみ全員礼装無し5枠などかなり縛っています。槍全体鯖の穴埋めも少ししています。

7月

 無し

8月

 夏イベ2022がありました。サポガチャラッシュで出費が大変だった記憶があります(他の方よりは安上がりだったと思いますが)。
 夏イベ2022の高難易度は『アークティック・サマーメモリー』です。ヴリトラでのTAとして印象的なものといえば、竜娘縛りでしょうか。この高難易度は簡単なものの、バゼットでなくても理論値が取れるために、縛りTAが多く出ていたので、それらを楽しみながら見させてもらいました。

9月

 9月はLB4スーパーリコレクションクエストと、ぐだぐだ新邪馬台国(茶の湯バトル)、LB5スーパーリコレクションクエスト(アトランティス)が開催されました。

LB4スーパーリコレクションクエスト

 哪吒戦、アルジュナ=オルタ戦、アシュヴァッターマン&空想樹戦がありました。夏イベで引いて聖杯を入れ始めた水着エリセがここから少しずつ顔を出し始めます。
 哪吒戦については水着エリセで攻略をしました。恐らく最適解にかなり近いということもあって、未凸黒聖杯でも余裕をもって動けました。水着エリセの初陣でした。
 アルジュナ=オルタ戦については、アストライア水着エリセでそれぞれ攻略しています。アストライアについては特攻対象ということもあり、火力にそこそこな余裕があったため、確定も狙えたのではないかと思います(かなりの人がアストライアで遊んでいたので、私は確定編成考えるのやめてましたが)。水着エリセについては強化されたジナコがかなり仕事をしていて、そのおかげでうちの未凸黒聖杯でも攻略が可能になりました。
 アシュヴァッターマン&空想樹戦については、私のTA ではないのですが、バゼットを運ぶためにうちのヴリトラちゃんが活躍しました。クラス有利に神性特攻を撒けるというのが本当に刺さっており、バゼットの相方としても、バゼット無しでも最適解でした。バゼットをヴリトラで運ぶTAについてですが、私も同じ編成を思いつくところまではいきつきましたが、その後スカディの宝具レベルで煽られ断念しました。

ぐだぐだ新邪馬台国

 ぐだぐだ2022の高難易度は『ぶっちぎり開運バトル 立てよ茶柱』でした。壱与がルーラーのためバーサーカーとエクストラクラス以外はかなり厳しいクエストだったと思います。黒聖杯が未凸だったので、エリセも特にすることはなく見学してました。

LB5スーパーリコレクションクエスト(アトランティス)

 どれも適正鯖がおらず見学してました。

10月

 10月はLB5スーパーリコレクションクエスト(オリュンポス)とハロウィン2022が開催されました。

LB5スーパーリコレクションクエスト(オリュンポス)

 どれも見学してました。

ハロウィン2022

 ハロウィン2022の高難易度は『カルデア梁山泊』でした。これについては、そこまで難しいクエストではなかったため、確定編成(?)が多くみられた気がします。うちのヴリトラは宝具のスキル封印が入るということもあり、確定編成(真)での攻略をしました。あとは、アストライアで遊んでる人がいなかったので、アストライアも使いました

11月

 妖精騎士杯が開催されていました。久しぶりの新規超高難易度ということで盛り上がっていた気がします(他イベが3週間開催だったのに対し、これだけ2週間開催だったのが少し惜しまれます)。
 『お宝は誰の手に?』『青銅巨人に守られて』『フィナーレは皆で』については不参加です(フィナーレについては、バゼット軸の7Tで部活に参加してましたが、攻略は出来ませんでした)。
 『无二打』は鈴鹿御前で攻略しました。回数制バフの難しさを感じましたが、クラス有利ということもあり、なんとかできました。鈴鹿御前は現状だと伊吹の下位互換に近いので、個性的な方面で伸ばす強化が来たら聖杯考えます。
 『すべてのヴェールが落ちる前に』は、鈴鹿御前ヴリトラでそれぞれ遊んでいます。ギミック自体は面白かったですが、TAをしていると、ほぼ関係なく、HPが低かったせいでかなり簡単なクエストだったと思います。
 『サリエリ先生と音楽の授業』も、鈴鹿御前ヴリトラでそれぞれ攻略しています。ウォーミングアップにしては長いなとか言いながらやっていた記憶があります。超高難易度感はなかったです。
燃え上がれ憤炎』はヴリトラwithバゼットで攻略しました。ヴリトラが神性特攻を付与するという形でバゼットのダメージを届かせバゼット理論値に届かせました。火傷とガッツのギミックを解明したり、そこからサンタ婦長を採用するルートが生まれたりと、開拓しているときはとても楽しいクエストでした。

12月

 12月はLB6スーパーリコレクションクエストと復刻クリスマス2020が開催されてました。あと、私事ですが、ヴリトラで菩薩斬りしました。菩薩斬りについてはこちらにまとめてあるので、気になる方は確認してください。

LB6スーパーリコレクションクエスト

 ウッドワス戦、モルガン戦、オベロン戦がありました。
 ウッドワス戦については不参加です。
 モルガン戦については水着エリセを使っています。ここでもジナコが仕事をかなりしています。水着エリセの誰でも特攻の便利さを感じましたが、一方で、弱体解除にめっぽう弱いという部分を改めて感じました(今回はコマコで無理やり特攻対象状態を維持しました)。Bを引き続ける狂気がTLでいくつも観測されたことの方が印象的です。
 オベロン戦についてはアストライアが悪特攻が刺さったこともあり、届きました。あとは、凸黒聖杯になったタイミングだったため、その恩恵を感じられるものでした(未凸黒聖杯だと届かない案件でした)。

復刻クリスマス

 高難易度は『伝説の拳』でした。ヴリトラ実装時のイベントということでワクワクしながら挑戦しましたが、難易度自体は低いため、セコンドを宝具でワンパンしてみましたが、横から走ってきた水着伊吹も同じことやってました。バゼットでの攻略は、セコンドが残っていると3ターンになる仕様が発覚し、一瞬面白クエストかと思いましたが、水着伊吹が片付けてくれました。ヴリトラは宝具強化貰えば届くラインでした(強化チャンスがスルーされたし、イベ特攻あったのに届かないのは完全に負けだよ)。

終わりに

 ここまでお付き合いいただきありがとうございます。本当にギリギリになってしまいました。来年も高難易度をヴリトラと遊んでいくのでよろしくお願いします。

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