2023年12月度 投資成績

資産状況

2023年12月度の資産は、前月比+9.1%で28,547,067円となりました。

投資成績

投資成績は、前月比+0.5%、年初来+25.7%となりました。
※修正ディーツ法による計算（配当金および貸株金利は除外）
9543 静岡ガスの微益撤退により、確定損益としては+1,700円となりました。

保有銘柄および含み損益

• 7173 東京きらぼしFGは下落基調にあり、直近高値から20%近く調整しています。足元では地銀株全体が調整傾向にありますが、日銀の政策変更が実現すれば再度上昇基調に転じるという想定のもと、同銘柄の保有を継続しています。

• 9163 ナレルグループは、今月も順調に株価が上昇しています。

• 9543 静岡ガスは、好業績に反して決算後も株価がほぼ無反応であったことから、購入時の想定シナリオが崩れたと判断して微益撤退しました。

• 6785 鈴木を新たに購入しました。同銘柄について、四季報コメント（2023年9月号）には「流通株式時価総額でプライム上場基準適合・維持へ還元強化を意識」とあり、還元強化をカタリストとする株価上昇に期待しています。

コメント

今年も、年初来+25.7%とまずまずの成績で締めくくることができました。ただ、今年は日経平均株価がバブル期以来の高値を記録するなど全体相場も好調な一年であり、投資の難易度としては比較的低かったものと認識しています。相場環境が一転して厳しくなったとしても勝ち続けられるように、スキルを磨いていきたいと思います。
また、現状、キャッシュポジションが資産全体の26%とかなり膨らんだ状態になっています。これは、銘柄分析に十分に取り組めておらず、購入対象の選定ができていないことが主因であると反省しています。年末年始のうちにしっかりと銘柄分析に取り組み、来年からの新NISAで余剰資金をうまく活用していきたいと考えています。