『わがまま』の楽曲解説

やあやあ、解説してくぞい

といっても前回ほど作曲しているときに考えてることはあんまりないので、少し短めかもしれない

今回はいわゆるエモ系な曲を考えてて、「楽器はピアノとシンセ中心で、トラップっぽいビートで…」とかなんかとか色々作る前に決めていたせいか　方向性とかはあまり悩まず作れていた
（まあ、メロディーはボツ出まくっていたけど…笑）

ただ強いて言うなら自分だけの音楽をやめていたことだと思う
前回の曲をきっかけに、もう自分のためだけの音楽を完全に終わらせて何の後腐れなく「聴かれる曲」とか「見られる活動」にシフトできているなと感じている
今までは経験も技術も中途半端なせいか、中々外に目を向けることができなかったけれど、余裕が生まれた今
向かいたい方向を整理していよいよ再スタートを切れたなって気分でいる

でもまあほんとにそれくらいしか考えてなかったかもしれない…笑

作り始めが春先だったため春にちなんだ曲にしようと思っていたけど
それが最終的に憂鬱と許しの曲になったのは少なからずそういう再スタートをひしひし感じていて、自分が自分自身をちゃんと受容しなきゃいけないって考えがあったからかなーとか、こじつけてみたり
とにかく、あんまり考えずにゆるっと作った曲ではあるけれど
確かな生まれ変わりであり元気な産声になったのは強く感じてる

これからは「いろんな意味で」もっと聴く人を巻き込んだ曲作りにしていくつもりなのでこうご期待だ…！

ここまで読んでくれて、そして毎回読んでくれて
どうもありがとうございます
これらからももっと頑張ります