推し活・オタ活の形

結構賛否両論なnoteかもしれません!!!!

次の投稿本当なら「アイドル1ヶ月〜✨」みたいなキラキラ投稿をしようと思ったのだけど深夜テンションでどうしても溜めに溜めてたネタの一つであるコレを書きたくなったので、、、
以下オタ活に関する話なのでオタク呼びだったり「積む」って表現があったりするけど大目に見てください🥲



私がアイドルになったきっかけはもちろん「アイドル」っていう存在だけど、幼少期なんてもちろんお金も無いし島で育ったから会える環境も無いし、今で言う「現場に行くことがオタ活の正義」みたいな理論は私には分からなくて。
分からない、というニュアンスはちょっと違うのだけれども。
もちろんアイドルになったから会いに来てくれる方のその行動は嬉しくて尊いものであって最大限の愛情表現なんだろうな。そうであってほしいな。とも思ってる。

でも推しメンがいなくて、所謂「箱推し」とかアイドルの「存在そのもの」だけを好きだった私が自分自身の人生をここまで変えて、十数年も心の奥底からなりたいと思わせてくれて、そのアイドル達は画面越しにもとんでもない影響を与えてくれたな〜と感じるの。
今でも夜中にアイドルのライブ映像とかMV見て「コレコレ〜!アイドルってコレなんだよ〜!!なりた〜い!!かわいい〜!カッコイイ〜!!最強の存在〜!!!!」って高まって号泣するくらいにはアイドルの歌って踊ってる姿が大好き。笑

だから現場に来てないオタクはオタクと認めないなんてことは絶対的に無くて、自分自身が見てるだけの在宅オタクだったからこそ、推し方がどんな形であれ「好きならそれで良し!」と思うのね。
もしかしたらその人には事情があって現場に足を運ぶことが出来ないのかもしれないし、それが病気で入院とかお仕事とか誰にも分からない事情があったりするわけで。
そういった裏の事情がある中で憧れや希望を持てる「推し」を見つけて生きる糧にしてくれるのは素敵なことだよ。どんな推し活であれ人生をキラキラにするための+‪α的な要素であればいいと思うの。

もちろんたくさんチェキを撮ってくれたり毎回配信見に来てくれたりツイートチェックしてくれたり、地上だとテレビ番組リアタイ必須とかもあるのかな?
そういう推し方をしてて時間やお金をたくさん使ってるんだから優遇してほしいって感情は分からなくも無いしむしろそうだよね〜って共感まであるんだけど、、、

よく聞くのが「これだけ積んでるのに特別扱いしてくれない」とか「リプするのに現場に来ない人は積んでるこっちからすると嫌いな対象」とか
在宅も現場も、それぞれの気持ちがこっちを支えてくれてる1人であることに変わりは無いし、それぞれを支える立場になれてることも嬉しいし、

というかどういう推し方であれ一人一人の気持ちがある上でアイドルとしての職業が成り立ってるわけで、、、

その人の好きっていう感情がどんな形であれ嫌な気持ちも分かるけど「好きってこと」は認めてほしいな〜って思うのね。

オタク仲間と喧嘩しちゃったりとか色んな理由で純粋に現場を楽しめなくなっちゃって他界するお話も時々聞くし、アイドルになった私としては「ライブ」や「推しの存在」を楽しんでほしいの。
無理して推し活することは絶対にやめてほしいの。
だってなんのためにアイドルになったのか分からなくなっちゃう。

アイドルになる前に「◯◯ってグループ入ったらきっと行かない」的なことを言われてしまったことがあってその理由がオタ活をするのが金銭的にも苦しくなってしまうからみたいな感じだったんだけど(私はそういうニュアンスで捉えたけど違ってたらごめんね、)

オタクの好きなものに対してオタク自身が苦しまなくちゃいけない状況を作らせてしまってる申し訳なさと「どうして純粋に好きなものを楽しむことが出来ない環境に自らしようとするんだろう?」って疑問が生まれたのね。

推しが生きる糧であるのに推しに会うために生きづらくなってしまうなんてことはあってはならないと思うから。
金銭的にっていう理由に関しても周りの圧とかあるかもしれないけど(本当にココの事情が私には分からないけどその圧とかそれを受けて嫌になる気持ちを減らしてほしくてこのnoteを書いてる)、
推し活を辞めるとか極端な話じゃなく「好きなものは好き」として自分のできる範囲で楽しんでもらいたいなと思ってる。
積まなきゃいけないなんてルールは無いからね!!!!

ただ「無銭」じゃないと会わないよっていうスタンスだったり、「好き」っていう気持ちからくるオタ活では無く「自分が気持ちよくなるため」のオタ活は別物だよ~~~
ちゃんとその違いが分かった上でオタ活しているファンだから金銭や会う頻度の差はあれど等しく大切にするよってことです!
私は私を大切に想ってくれる人を大切にするからね!

そりゃ私もアイドル1本で1人で生活できるようになりたいし、だからこそ会いに来てくれる人達に支えて貰っててそのありがたみは伝えきれないほど感じてるから現場重視のオタクの気持ちを無下にはしないよ。これ、大事。絶対ココんとこだけは伝わってほしい。
いつも「どうやって来たのかな?」「どんな気持ちで来てくれたかな?」「どれくらい来るのに時間かかったかな?」って裏事情考えてその上で「来てくれてありがとう」の気持ちもしっかり持ってるからね。その人達には現場で最大限お返し出来てるといいな。
まだまだ自分自身で足りないなと感じてるからもっとつたえられるようなアイドルになるね。

とにかく、「在宅」も「現場重視」も等しく私からしたら大切であることを分かってほしい。
推し方というかオタクとしての在り方っていうのかな、そういうのは「間違った」方向に行くこともあると思うけどそうならなければ「在宅」は悪じゃないよってことかな。
会いに行きたいと思ってもらえるように私も頑張るし推し方は「会う」「積む」だけじゃないからねって言いたかったの。


たった1枚でもチェキを撮ってくれる。数ヶ月、1年に1回、2年に1回でも会いたいと思ってくれる。ライブを楽しいと思ってくれる。また観たいと思ってくれる。そんなファンの方達の気持ちが尊くて、大好きでいてくれれば私も大好きです。


私はどんな推し方であれ私のことを推してなくても好きでいてくれるなら一人一人が特別な存在だし、大切にしていきたいなとも思ってます。
会ったことない人や認知まだできてない人ももちろんその中には入ってて、さっきも言ったけど私みたいな「在宅で画面越しに観てるだけ。それでもすごく好き。」みたいなオタクがいたらそれもとてつもなく嬉しいことだなって感じる。

自分がステージ上のアイドルが好きだったように、渡辺麻友さんや嗣永桃子さんの精神を尊敬しているように、その人の一部分だけでも「この子好きだな」って思える感情があったり、好きまで行かなくてもその子と知り合えて楽しくできてる環境にいれることって素敵なことで胸張っていいんだよって伝えたいです。


画面越しに見てるだけ
チェキを撮る
会いに行く
友達の推しだから付き添い
Twitterだけいいねやリプをする

顔が好き
中身が好き
ステージで歌って踊ってる姿が好き
話すのが好き
オタクをするのが好き
楽しいから好き




どんな形でもどんな理由でも、推し活やオタ活は楽しむべきだし楽しめないならそれは違うものになってしまうからね。

画面越しに夢を与えてくれたアイドルを楽しんでいた私のように、皆にも純粋にアイドルっていう存在を楽しんでほしいな。
あわよくば自分がどんな部分でも見てる人に希望を与えられる存在にいつかなりたいな、なんて思ったり。というか、それが目標ですね。


自己満noteだし自分を正当化したいだけかもしれないけど、こういう気持ちでアイドルになってるからには言わずにいられなかった🫢

何が言いたいかと言いますとね、まぁ、
「人生たのしめよー。」
ってことですね。

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