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今更 Zoom ミーティングとウェビナーについてまとめてみた

Zoomとはシスコシステムズの元エンジニアがスタートしたWeb会議サービスで、近年利用者が爆増している。今一押しのWeb会議といえばZoomである。

最近のZoom

ここ最近はセキュリティー面について多く指摘されている。

バーチャル背景

標準機能のバーチャル背景が面白い。よくあるのは背景をぼかしたりする機能はSkypeやTeamsなどは持っていたりするが、ごっそり背景を置き換えたりする機能はあまり見ない。背景を映画の舞台などに置き換えたりし、在宅勤務でのWeb会議を楽しんでいる人もいる。

アドオンについて

Zoomは標準のミーティングのほかにアドオンプランとして色々な機能を提供している。オフラインでのイベントがひらけない今、ヒットの要因と一つとも言えるアドオンのウェビナーについてまとめてみた。尚、ウェビナーは"ウェブ(Web)"と"セミナー(Seminar)"を組み合わせた造語である。

ミーティングについて

¥2,000/月(税抜)で100人まで24時間(無料だと40分まで)のミーティングが開ける。最大人数はアドオンで1,000人(¥12,100/月)まで増やせる。ざっくりとした機能は以下の通り。

2020年1Q四半期説明会-リモート会議

ウェビナーについて

ウェビナーは主にプレゼンターと参加者に分かれ、プレゼンをオンラインで視聴する形になり、ホストは見せる側と見る側に機能を振り分け制御できるようになっている。質疑応答やアンケートなどZoomのみでオンライン運用可能となり、他に類を見ない完成されたアドオンだ。最大人数は10,000人(¥872,300/月)で、それなりのカンファレンスをオンラインで開くことが可能である。ざっくりとした機能は以下の通り。

2020年1Q四半期説明会-ウェビナー

ネックな部分としては、全部の機能を利用するにはソフトウエアをインストールしないと利用できない点と、今問題になっているセキュリティーや運用方法にある程度の経験値が必要な点である。

ざっくりとまとめてみたが、間違った点があればコメントでご指摘を。


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