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わらべうた

こんばんは つなぐ です。

子育ての知恵

今、スマホで簡単に情報を手に入れることができ、便利な反面、情報過多となり、何が良くて何が悪いのか、に翻弄されながらの子育てが多くなっていると思います。

そんな中で「ちゃんと育てないと」という精神的な負担も増えているように思います。

「わらべうた」は1000年以上昔から祖父母から孫へと口伝えで伝承されてきました。

なぜ、昔の人はわらべうたで子育てをしていたのか?

「人は手と手をとりあって、肌のぬくもりにふれ、目と目を見つめ合って、うなずきあい、ことばを交わし合って、お互いに分かり合い、はじめて心が通い合うものだから、心を大事にするにはこういった方法しかない」
わらべうた伝承者  阿部ヤエさん

「伝承のわらべうた」は赤ちゃん育てとして「動作で気持ちを起こす」と言い伝えられたきました。

育つものとは・・・

「わらべうた」では、大人のうた声を聴き、目で見て動きをリズムに合わせて模倣し、心を育てていきます。

子ども達にとっての子どもの時期というのは「人を知っていく時期」になります。

そして、人を知るための土台として大切に伝承されてきました。

POINT
1わらべうたは、1000年以上前から伝わっている子育ての知恵
2わらべうたは、発達を見守り・育てる手段だった
3「わらべうた」は人を知っていくための大切な遊び


読んでいただき、ありがとございます。
また、掘り下げていきたいと思っております。

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