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エリザベス女王杯とモンテプルチアーノ
先週はG1レースが3連続だったので複勝ころがしで挑んでみたのですが、結果……
転がしどころか一つも当たらない悲惨な結果に。やっぱダートのレースは難しいよ〜、当たる気がしない。ちなみに全部一番人気だけ買ってても合計で4倍くらいにはなってますね。もうダートは新聞の印だけで買うか。
というわけで今日は千円ワイン。今週はちょっと時間がなくて、手近にあったやつでさくっと決めました。イタリアの定番安旨ワイン。
ロミオ社(イタリア)
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
1000円くらいで買えるイタリアの赤ワインというと「キャンティ」が有名ですが、1000円未満で買えるものだと、このモンテプルチアーノ・ダブルッツォをかなりよく見かけます。名前が長いのでなかなか覚えていない人も多いのですが「アブルッツォ州」の「モンテプルチアーノ」というブドウのワインだと分かると、そう難しくもないでしょう。安くてもそこそこしっかりした味わいのある濃い目のミディアムボディで、このワインは800円くらいだったんですが、ちゃんと赤ワイン飲んでる感がします。
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さてイタリアといえば世界のワインの生産量のナンバー1をフランスと競い合うワイン大国。世界のワインの生産量の3分の1をこの2国で占めているそうです。
その数字を聞いてふと思ったんですが、近年JRAで開催されるG1レースのうち、デムーロ(イタリア)とルメール(フランス)が勝ってる割合ってだいたい3分の1くらいあるんじゃないか?
そこでさっそくデムーロ+ルメールの去年の実績を見たところ、中山のグランドジャンプと大障害を除いたG1全24レースで11勝でした。おお。そして今年は先週のJBCも含めて現在19レース中8レースでこの二人が勝ってる。ぴったり3分の1とはいかないものの、2分の1ではないし4分の1でもない。ということは3分の1くらいと言ってもいいかもしれない。
前々から競馬とワインに親和性があると思ってこのブログを書いていたのですが、まさかジョッキーの成績とワインに相関関係があったとは……今後もワインの生産量と二人のG1勝利数に注目ですね。
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そんなわけで今日はエリザベス女王杯。イタリアからは上にさんざん書いたミルコ・デムーロに加えて、その13歳年下の弟クリスチャン・デムーロも参戦です。今回は正直難しい、が……
(この後、ある予想を公開していたのですが、決定的な点で予想の根拠に間違いがあったので一旦削除しております。以下書き直してその続き)
いろいろ考えても外国人ジョッキーの4人の馬が良く見える。今日はもう13時半ですが、ここまで外国人ジョッキーが勝ち星をあげまくっていますし、今日はそういう日に違いない! 確たる理由がないのに人気どころだけ買うというのも癪なんだけど、他に期待できる穴馬も見当たらないし、今回はモズカッチャン、カンタービレ、リスグラシュー、ノームコアの四頭でいきます。
一応頭はモズカッチャン。というわけで三連複4頭ボックス(4点)と、モズカッチャンを頭にした3連単を6点、これで1000円にしましょう。
そんなわけでまた来週! 来週はマイルチャンピオンシップ? ちょっとG1ばっかで疲れてきたな。
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