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オークスとソレイユワイン千野甲州2013

今週は言わずと知れた、3歳牝馬クラシック、オークスです。(主に)牡馬の走る日本ダービーに対して、なぜ牝馬のレースがオークスという名前なのかについてはウィキペディアでも見ていただくとして、とにかくこの「オークス」とは樫の木を意味する「oaks」が名前の由来になっています。

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というわけで今週選んだワインはこれ、ソレイユワイン(旭洋酒/山梨県)が造る、フレンチオーク樽発酵の甲州! 甲州の特徴であるキレイな酸味のある辛口ワインですが、カリンやハチミツを思わせる甘やかなフレーヴァーも魅力的です。

肝心のオークの香りは優しく上品にワイン全体を包み込んで、甲州の繊細な味わいにボリューム感を与えるのにバッチリといった具合。ワイナリーのサイトには(2015ヴィンテージについてですが)相性の良い料理として、鯛しゃぶ、魚介のグリルなんかの、旨味のある料理があげられてますが、最高でしょう。抜栓してから数分経って、どんどん旨味が膨らんできています。ああおいしい。

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今回は最初ということでワインの値段も高すぎず安すぎずで選んで見ましたが、次回からは競馬の結果によって飲むワインが変わるシステムです。

さてオークスの予想ですが、東京2400mという距離的に、何がきても全然おかしくない。気になる人気どころは2番のソウルスターリングだけど、芝1800mの持ち時計を見ると、例えばモズカッチャンと比べてもズバ抜けて強いわけではない? 穴っぽいとこだと4番ミスパンテールと10番ブラックスビーチが気になります。 買い方も色々悩んだんですが...

今回は写真の通りの単勝3点でいってみたいと思います。他にもアドマイヤミヤビだのリスグラシューだの勝ちそうな馬はいくらでもいるんですが、ここはズバッと。ミスパンテールが来たら、かなりいいワインが飲めそうだな。ではまた来週。

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