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音楽業界はまだ無観客生ライブでビジネス構築ができない。

今、音楽業界は崩壊寸前です。
アーティストの収入を得る大事なライブが出来ない。
イベントも実施が出来ない。

#stayhome のハッシュタグで、アーティストが様々な投稿を開始して無料でエンターテイメントを盛り上げてきました。

しかし、多くのアーティストやアイドル含めて支えてくれるスタッフさんの生活もかかってきてます。
現時点で印税や配信収益のないアーティストやアイドルは無観客ライブで収益化を目指してます。
お客様の立場からしたら、やっぱりライブは生で観たい、体験したいが本音でしょう。この微妙な温度差がビジネス構築となるかと思うと難しいように感じます。

需要を見逃している

今回のコロナウィルスの影響で一つだけ大切なことがわかった気がします。
2000年くらいから2019年までは音楽業界の敷居は低かったように思います。
理由はひとつ、接触ビジネスとして特典でお客様の満足度を上げる事ができたから。需要と供給のバランスがちゃんと出来ています。

見逃しているのは、そもそも決められた時間に生放送を観たいか??という需要だ。サブスクリプションが一般的になり自分の時間、好きな時に観るのがスマホのサービスの根底ではないでしょうか。

エンターテイメントはあくまでもお客様がのぞむ需要あるサービスの提供です。供給側のエゴで成功するほど容易ではないという事です。





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