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ワクチン被害状況と今後への懸念

先週9/15にまた審査会(今回のは他のワクチンも含めた従来からある会議体)が開催されたそうだ。頻度が凄まじい。
ひとまず状況をグラフで確認する。


尚、ここで一つ訂正がある。年代別の陽性者数が集計においてミスがあった為に主に10代以下の数値が過大に評価してしまっていた。
具体的には、接種年齢を2回接種した場合に、2回目時に年齢が変わっていた場合、例えば「34、35歳」のように記載してあるが、それを修正しないままマクロで自動的に年齢を修正するプログラムが要するにバグで3歳となるようになってしまっていた為、過大になったものである。マクロと表の表示方法を変更したので今後はないと思われる…

8月時点の間違った集計結果

閑話休題。今回も新たに死亡は9人が認定され、219人となった。過去の予防接種法に基づく救済措置においてもぶっちぎりだろう。
我々は当初から懸念してきたが、流石のメディア、世論も見過ごせない状況となってきたようだ。

これには各種支援団体の尽力が必要不可欠だった。
例えば繋ぐ会、例えば患者の会。個人的には患者の会を特に推している。これは実際に薬害を受けた方々が立ち上げた団体で、救済の為の様々な書類作成、収集を指南し、手助けしてくれる団体だ。
今後も是非活躍頂きたいし、陰ながら応援していく。
蛇足ながら、この患者の会は、ここ数ヶ月所謂反コロナ、反ワクチン系ではあるが、原理主義的で過激な一派から不当甚だしい攻撃を受け活動が危ぶまれる事態に陥っている。
薬害認定、救済される人の数を一人でも増やし、世にその問題を認知させるべく活躍する彼等への不当極まりない行為には猛烈に抗議してきたが、早く彼等には退いて頂きたい。

話が逸れたが最後に一つ懸念がある。
それは救済が「平等」であることだ。何が問題なのかと言うと、元々死にかけで年金暮らしの90歳が死んだとて、これからまだまだ未来のあっただろう、この国をこれから支えただろうコロナ如きでは死ぬはずもない健康な10歳が死んだとて、同じ金額が支払われると言うことだ。

制度がそうであるなんて野暮な話は必要ない。
我が国は国家として、ワクチンに予算をつけ、半強制的にメリットもない者に効果のない、どころか有害なワクチンを何発も打ち、或いは捨ててきたのだ。
主権者としてこの国のこの極めて不誠実で怠惰な愚行を容認していいのか?
一人ひとりが今問われている。

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