パンを求めてパン屋を破壊する
パンじゃない!ナンだ!
何かパンの写真でもあればと思ったが無かったのでナンにしてみた。
なんとなく。
はい。
ちなみにこれは某六本木のカレー屋さんの写真。
さて、本題だ。
この15億と言う数字が何かと思えば、
女性皇族が宮家当主になった場合も、同様の皇族費が支給される可能性が高い。毎年3千万円以上となれば、50年で15億円――。一時金の10倍以上の金額が、宮家当主となられた眞子さまに支給されることになるのだ。
この50年で15億円が惜しいらしい。やりたくないらしい。
そもそも出資者でもないのに。
つまりこの15億が嫌だから結婚させたくない、もっと言えば、そう言う記事を書いてただ楽して儲けたい、って話だろ。
彼等は言うだろう。
皇室を守る為に正しいことを言っているのだ
と。
だがそれはタイトルの通り、パンを求めてパン屋を破壊するような行為だ。
奴等は勝手な「本当のパン屋」像を思い描き、それに合致しない者は偽物だと言って破壊する。
品切れでも原料不足でも何でも、パンが事情により出せない店にも、
「本当のパン屋ならパンを出すはずだ!それがパン屋だろ!無いなんて嘘をつく奴等や作れない無能は排除せよ!」
と破壊するのだ。
彼等は気持ちとしては本気でパン屋(皇室)のことを思ってはいるらしい。
しかし、それが存在できる条件について全く理解ができない。
これは別に皇室に限った話ではない。
コロナ騒動もそうだし、郵政選挙も、民主党への政権交代でも、返り咲きでもそうだ。
全く理解していないのに、デタラメな理由でデタラメに積極的に支持しているのが大衆だ。
今ではコロナ脳となった適菜収も昔面白い皮肉を言っている。
一院制を実現すると称して参院選に立候補できた御仁がいるのだ(維新)。
皆がわーっと賛成か反対に向かった時は、自分の頭で考えよう。
自問自答しよう。
そして調べて正しい認識を持とう。
15億だ!じゃなくて、それがどんなお金なのか説明できないなら、他人に言うべきじゃない。
小室さんの金銭トラブル問題も、勝手に借金扱いして話をこじらせちゃいけない。
元婚約者Aとやらは、弁護士資格のない記者を代理人として、そいつの所属する週間現代が飛ばし記事を出してることを知らねばならない。
訳の分からない正義感で今まで何回失敗してきた?
大東亜戦争だって国民はイケイケドンドンだったじゃないか。
敗戦後どうなった?
戦後は護憲一辺倒だったが、安全保障問題はそれで解決したか?
小泉純一郎が自民党をぶっ壊すと言った選挙で壊れたのは何か?
自民党にお灸を据えると言いながらお灸を据えられたのは誰か?
わーっと騒いだ奴等は必ず間違う。
本当にパンが必要なら我々は何をすべきだろうか。
パン屋破壊以外の道を探ろう。
いい記事があったので勝手に紹介。
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