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見学から申し込みまで③(リフォーム見積もり後編)

知り合いの不動産屋にリフォーム業者を紹介してもらい、三度現地で打ち合わせです。既に仲介会社のリフォーム部門から改善したほうが良いポイントや見積もりが出ていたので、それプラス自分たちの希望を伝えていきます。仲介会社のリフォーム部門は、できることをパターン化しているっぽくてあまり親身な感じは受けませんでしたが、知り合いの知り合いということもあってか結構親身に要望を聞いてくれました。

その後、メジャーなTOTOやLIXILに見学にいき、自分たちの希望のプランを作ってもらい、知り合いに見積もりを依頼したところ、設備などのグレードを上げ、内装などもそれなりに更新しても同じ金額ぐらいでできることが分かりました。大手はどんだけ利幅とっているのかと思った次第です。結局下請けに出す分だけどうしても高くなりますね。保障の部分も対して変わらないので、ブランドをよっぽど気にしない限り、自分は大手に頼む必要はないと思いました。

因みにですが、仲介会社の営業さんは、リフォームに対してはあまり興味ないみたいでした。というのも、営業さんの数字になるのであれば、価格交渉の材料になると思ったのですが、別部門で自分の数字にもなりませんとのこと。尚更、交渉も難しいと判断し、仲介会社のリフォーム部門には頼まないという決断だけは出来ました。

で、そんな時、悪い知らせが。
競合が買付の申込みをしたとのこと。しかも、販売価格そのままで…。自分たちはあくまで値引き前提で申し込みする予定でしたので、結構痛い話でした。自分たちは480万という高い値引きを狙っていたので、販売価格そのままだと太刀打ちできず、ここまで来て一旦全てが止まるという事態になりました。
ここで、今持って分からないのは本当に申し込みがあったです。自分たちは知り合いの不動産屋に聞いた相場観の一番下の金額を仲介会社に伝えていたので、本気で買う気があるかを確かめに来たのかもしれないということです。

その辺は次回に。

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