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おばさんレズビアンが恋した相手は、女の子と付き合った事もない人だった。
彼女の情報を沢山知る必要があった。
そこから、私が付き合える可能性があるかどうかを知るきっかけを探れる。
私が超絶美女なら、こんな苦労は必要がないのだが・・・
時間は20時。
おばさんレズビアンの2回目のデート
映画の上映中に、手を握るか握らないか、悩んでいた。
以前付き合っていた彼女(弥生ちゃん)に、映画デート中に手を握ったら、『集中できない!』『二度としないで』と本気で怒られた事があった。
映画の楽しみ方は人それぞれだと知った日だった。
新宿二丁目のクラブイベントで、出会った瞬間恋に落ちた。
彼女の近くに移動する。
肩までの長さの、巻いた黒髪。
ある程度近づくと、彼女は顔を少し上げ目と目が合う。
吸い込まれるような、大きい目だった。
目が合って数秒。
ずっと見ていたい気持ちがあったが、変な人だと思われてはいけないと思い。慌てて言葉をかけた。
39歳おばさんレズビアンが幸せを探して行動した日々。
39歳の時が一番出会いに活発な活動をしていた。
40歳になる前に、彼女が欲しい。
誕生日が近くなると焦っていた。
世間で39歳は結婚している人が普通。
子供を育てて、パートで働いて・・・。
家族をもち、幸せな形を手に入れいてる。
私も家族が持ちたい。
幸せの形は、人それぞれ。
私は女性のパートナーが欲しい。
生きて行く為に、味方でいてくれて、支えてくれる人が欲しい。
お互い支え合って、残りの