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20歳上の人とやった時の話


40代にも色々な40代がいると思う。
考えて欲しい
森三中も40代だが、
安室奈美恵も40代である。

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19、20歳ぐらいの話
当時、中野と練馬の境目の街に住んでいた。


当時の俺はちょっとしたイザコザでバイト先を辞め
ちょっとした悪い事で、纏まったお金を手に入れて
毎日ピストの練習だけをするという怠惰な生活を送っていた
そんな中、駅前にある四文屋に一人で飲みにいくのが割と楽しみであった。


ある日、楽しみの四文屋にいくとカウンターにて2人のお姉様方に絡まれた。
お姉さんも常連であり何回か見た事あると言う。


一人は明るい雰囲気で島崎和歌子的な
馬刺好きの「ばさねえ」
(以下:ばさねえ)
「ばさねえ」はおっぱいが大きかったのを覚えている

もう一人は細くて妖艶な雰囲気の
松雪泰子的な「美魔女」(以下:美魔女)
おっぱいは小さかった

二人を見て
美幸少年は勃起した

しょうがないと思う。
多感な時期だ。

その日は当たり障りない話をし解散
しっかり連絡先は交換していた。
美幸少年はしっかりしている。


その後もちょくちょく一緒に飲む様になった
ある時10歳年上の出川に似ている、売れないお笑い芸人の友達と(以下:出川)
近所で飲むために集合していたらさばねえから飲みの誘いが入った。
流れで美魔女を入れた4人で飲む事に。

急なお姉さん達に出川はテンション上がるのなんの
散歩行く前の犬みたいな状態。


それを僕はじっと見つめてた。


空回る出川、
煽るさばねえ、
薄ら笑いの美魔女、
見つめる僕、
で試合は展開されていき
その後2軒梯子し試合は終電というホイッスルが鳴る。

2駅先の出川、急行で1駅先のさばねえ
美魔女はなんと同じ駅だと発覚した。

淡い期待を抱いた美幸少年だったが、普通に解散。
駅を挟んで反対側へと美魔女は帰っていった。

当時、色素は薄く、ヒゲもそこまで生えていなかった俺は
割と年上からモテると自負していたのもあり、
40代は流石に厳しいかとしょんぼり帰っていったことを覚えている。


コンビニに寄っているとメールが入った

美魔女だ!!!!!!!!!!!


もう少し飲みたいと、、、、


美幸少年は勃起した


とりあえず駅の方向に向かい集合する。
入れるお店を探すも、マイナーな駅なこともあり空いてるお店もない。
その時である、、美魔女が家でワインを飲まないかと提案してきた。


美幸少年はもうやばい状態である、、!!
脳内はモテキの森山未來状態だ!!!
夜明けのビートがかかり森山未来と美女達が踊っている、、!!
サンキューダンサーズ、サンキューパフューム!!

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気が動転しているのを隠すのに精一杯だったが
ゴリゴリのプライドでバリバリに普通を装った。

美魔女宅はモデルルームかってぐらいの良い部屋、
観葉植物など置いているものも良い。
俺がみても分かるくらいの良いワインに良いつまみを出してくれたが
焦りすぎで味はわからん。


2杯ほど飲み干すと、
始まった。急に始まった。
グイグイきた。

美幸少年は女の子状態だ。
照れながら流れに身を任せるだけだ。
ボール維持率は8:2の客としてはあまり楽しくない試合運びである。


事後、話を聞くとバツなし、数ヶ月前に彼氏と別れたらしい。
通りで綺麗で良いものを持っているなと納得した。

その後バンド活動の再開をきっかけに
四文屋にはあまり行かなくなったが
引っ越す前に一度行った時、店員さんに聞くと
最近は来てないと言っていた。

因みに出川はちょくちょく来るらしい


これを機に夜だけの付き合いをあまりしなくなった。


ここで得た利益は全てアフリカの子供達と僕に義援金として寄付されます。