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走れ!


僕がももクロのファン(モノノフ)なことは、この前のnoteでカミングアウトしました。


ももクロの1番好きな所は、なんと言っても歌詞の内容だと思うんです。
それに負けないももクロ本人の行動と言動が伴っているからこそなんですけど、そこから話し出すと、僕の文章力では間に合わないので、そこはそのうちということで...(^◇^;)
あっ!ももクロとは、ももいろクローバーZというアイドルグループの事です。
かなり有名だとは思いますが、一応言っておきました🤣

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ももクロを知らない人も、まず歌詞だけを読んでもらったら、その殆どの人の心を揺さぶる事ができると思うんです。
特に年齢が高い人ほど、人生の経験が多い人ほど思うところはあると思います。

今回は、僕がいつもはスルーしていた歌詞の部分で、とても心が震えたことを話そうと思います。

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僕はモノノフなので当たり前なんですが、各楽曲の殆どどこかの部分が、僕の心を揺さぶります。
1日の中のいろんな場面で、あの歌詞のここの部分だとか、この歌詞のこの言い回しがとか、この部分をこの人が唄ってるから響いたわ…とかね。
感動ポイントは言い出したらキリがありません!

そんな中で、最近はすっかり感動とは縁遠かった "走れ!" という曲のある部分が猛烈に刺さってきました。
それがこの部分⤵︎⤵︎⤵︎

いつだって踏み出す前に言い訳ばっかり考えて
結局何にも出来なくて 時間が過ぎて
忘れていくことに慣れてた 僕のココロが走り出した
           走れ/ももいろクローバーZ より抜粋

今回は特に 
"忘れていくことに慣れてた 僕のココロが走り出した" 
の所がヤバかった。

何でそれがそんなに痺れるの?という疑問は、今ここだけを切り取っているから解りにくいだけと理解してください。
前後の文脈やその他色々な要素を足したり引いたりして出している答えなので、ここは上手く伝えられない僕の文章力に免じて許して下さい。
最後に僕なりの回収をしたいと思います。

そしてもうすでに、思い出していた時の感覚がないので、これを書いていてもそんなに感動が無いんですが、改めて言いますがその瞬間は涙が出るほど痺れてます。

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この写真は、走れとは違うんですが、理由はわからないけど大好きな曲のうちの一つです。 "HOLIDAY"

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どの曲もそうなんですが、歌詞を直接的に理解しても十分過ぎるぐらい素晴らしいんですが、どの歌詞も主語をちょっと自分の都合のいいように変更してみると、とんでもないことになったりします。
ももクロだけじゃないと思いますが、ももクロは特にそんな歌詞の構成を意図的に紡いでいるように思います。

今回の "走れ!" だったら、普通に解釈すれば、電車で偶然出会った人に片想いをするけれども、声をかけられない、どうしよう?
「君が好き」、その一言を言って世界を変える?変わる?
頑張れ‼️

そんな感じでしょうか?

これ、今の僕にはこんな風に聞こえるんですよね。

昔大好きだった趣味とか、やりたかった事に色々な理由をつけて忘れようとしていたんだけど、ある時再会して、でももう歳だしとか、若くないんだからとか言い訳をして、心の中に閉じ込めた気持ち。
でも、自分の気持ちひとつ、「やっぱり好きなんだよなぁ〜」その一言を言って、行動してしまえよ、おっさん!!🤣

大丈夫だ、人生は一度きりだぞ‼️ 思いっきり楽しめ!


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もう、解釈がとんでもないことになってますが、本当にそんなふうに聞こえるから不思議です。
この曲だけじゃなく、そのほとんどに僕のオリジナル解釈が、全体的だったり、部分的だったりで、僕の頭の中で展開しています。

こういう理解なので、僕にとってのももクロは、アイドルの皮を被った神ですね🤣
可愛いとかそういうのではないんです。

どうしてもアイドルという存在なので、ああいう感じになっちゃいますが、行動からファンの人達まで含めて、バイブルといっても過言ではないです。

何言っちゃってるんですか?案件ですが、そんなももクロに今どっぷりハマってます。

皆さんも、アイドルだからとか、そういうの一回横に置いて、ピュアな心の眼でももクロを見てみてはいかがでしょうか?

ももクロは、本人達、スタッフからファンに至るまでを含めて、TEAM DIAMOND FOUR と呼んでいて、そもそもそういう考え方から既に最高じゃないですか‼️

ちゃんと伝わってますか?

おっさんの勝手に解釈にお付き合いいただきましてありがとうございました。

それではまた👋


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