見出し画像

「今日コレ2022」no.6"1/22"

中山6R

◎2ノーティアス
☆8.9.10

前走は単勝300倍、複勝でも31.1〜53.1という低人気で有りながら4着
もうそんなオッズで買えることはないでしょうが、それでもまだ一番人気になるとは考えづらく、頭まで狙えそうな今回で回収しておきたいと思います。

その前走はレース内容的にかなりしんどい目に遭いながらのものでした。
スタート出てダッシュよく前目に向かう最中、ローゼシュテアとダイゴシンリュウに挟まれてあえなく後方からの競馬になります。
3コーナーからじわっと押し上げるも、ラチから8頭目辺りまで回されてしまい、加速しながら力強く直線を駆けましたが馬券圏内には届かずも上がり3ハロンは最速をマークしています。
今の力のいる中山はとても合っているようにも感じました。

今回、展開的には人気になるであろうエンギダルマやロジスピード辺りが前に行く以外は前目取れそうな馬が見当たらず、乗り替わりの大野騎手如何では比較的前から攻める可能性も有るのではないかと。
ハイペースはまず考えにくい事から、最後方待機になってしまったら届かない可能性が高い怖さは有りますが、ロスを少なくする騎乗が上手い大野騎手が乗るのであれば2枠を取れた事もプラスだと思いますし、直線力強く差し切ってくれる事を期待します。

相手筆頭はエンギダルマで仕方無し。
新馬戦は京成杯勝ちオニャンコポンを筆頭に2.4.6着が未勝利突破、5着も次走2着の高メンツの中で3着。
前走もフェアリーS2着のスターズオンアース以下2.5着が未勝利突破で他も上位争い繰り広げているメンバー揃った中での4着。
楽に番手は取れそうな今回、調教も南Wで好時計出しており馬券圏内信頼度は一番高そうに思います。

連闘で臨むヴァプンアートもこの中に入れば目立つ一頭、あとひと押しが足りない印象ですが中山芝2000に戻しての連闘策は意欲を感じる所ですし、本命に向く展開になれば一緒に上がってくる可能性は十分に有ると感じます。父サトノアラジンは中山イメージ薄いかもですが、春興Sで見せた豪脚は当時現地に居たので頭にこびりついています。

最後にレッドミラージュ
新馬戦は出負けして直線も最内の窮屈な所を攻めざるを得ず伸びきれずの7着に終わりましたがディープ肌にキンカメとコース替りはウェルカムに思えますし、ここに来てコース追いも坂路も明らかに好転しているように感じます。ルメール騎手が乗る事で人気の一角になるでしょうから相手に落としましたが、オッズ次第ではコチラを本命にとも悩んだくらい楽しみは有りそうです。

上位実力拮抗と見てますが、それならばオッズ的旨味が出そうなノーティアスで勝負したいと思います。

買い目
単勝2×30%
馬連2-8.9×20%
馬連2-10×10%
ワイド2-9×20%
※朝のオッズチェックで一部変更するかもしれません。

小倉10R鳥栖特別

◎7シティレインボー

思ったより人気しそうなの+気性が全ての馬なので買うかどうかの判断は当日オッズとパドックチェックまで待ちたいレースになります。

その上で、シティレインボーを本命に。
とにかく乗り難しい馬という印象で、横山典騎手でさえ御すのにかなり苦労していました。
西谷騎手がどうのという訳ではなく集中させる・落ち着かせるがなかなかうまく行きにくい所があり、好走と凡走を繰り返していますがともあれNZT3着の実績が有るように能力はこのクラスにいる馬では無いと思われます。

そんなヤンチャ馬ですが、叩き二戦目となった前走、大きな変化を感じました。
パドック時から恒例のチャカつきも控えめに見えましたし、結果的に完全に詰まってしまっての6着に終わりましたが、いつもの首を高くしてイヤイヤする様子も少なく前が開いてからは集中して走れていました。

今回菱田騎手に手替りし、無理に抑えつけず力みなく走らせてくれれば能力出し切れると思いますので新味に期待したい所です。
現在の小倉芝は超高速仕様ではなく少なからずパワーも求められる時計のかかる馬場
当馬は洋芝で実績が有りその点もクリアできるのではと感じます。

買い目
単勝7×40%
馬連7×4.9.10.11.12.13×10%

中京6R

◎15サトノジーク
☆7.9.14

まずはコチラをご覧下さい。

レディバレンタイン戦
2着当馬
3着レヴァンジル1勝C2着
4着ユイノゴトク未勝利2着3回
5着メトセラ未勝利2着2回
6着グリーンバローズ苦戦中
7着ウェルカムニュース1勝Cも突破
8着コンジャクション未勝利3着2回
9着ラーグルフG1で3着
10着テートーソラネル未勝利突破
11着ライラボンド未勝利突破
12着マイネルユヌスール苦戦中
13着ロードヴァレンチ未勝利突破

全13頭中7頭が未勝利突破しており、他にも秒読みの馬が多い超ハイレベル戦という事がお分かり頂けるかと思います。

一番人気に支持されたサトノジークは川田騎手が好位インで溜めて一旦外に出した後最後もう一度内から盛り返す走りを見せました。
スロー逃げで突き放したレディバレンタインには負けたものの、かなり強い競馬を見せた印象で次走も期待しましたが、1ハロン伸ばして迎えた阪神2000では後方からの捲りを敢行、正直ずっと外を回ってしまいロスが多く距離的にも厳しかったように感じました。
前走は牝系の血脈を鑑みてかダートに挑戦、展開もキツかったかと思いますがそもそも芝の方が良さそうに見えます。
そして今回、短縮芝戻り左回り戻りと舞台は整った印象で、外差しが効き始めた中京芝で大外枠は歓迎とも思えそうです。
またこの中間には53.5(12.8-12.1)の自己ベストを栗東坂路でマークしており状態の良さも伺えます。
父はこのコース好実績のロードカナロア、母父は冬◎のマンハッタンカフェ。

ハイレベル新馬戦一番人気に支持された器が巻き返しの準備整い非常に楽しみな一戦になりました。

2億円馬ダノンフォーナインや芝ハイレベル戦経験後ダート苦戦で今回芝戻りするDMMのクロニクルノヴァ、先日この舞台で3着デビューを果たしたバーニングヒート辺りが人気すると思いますが、少しオッズがつきそうな相手を選んでワイドをオマケ程度に買って基本は単勝勝負したいと思います。

買い目
単勝15×70%
ワイド15-7.9.14×10%

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?