「福島」と12年、写真家として向き合って
2011年の東日本大震災以降、福島の写真を撮ってきました。これまでに4つのシリーズを制作、発表しています。写真家としての活動の中では、長いプロジェクトになりました。震災から12年目を迎えるにあたって、何を考えながら作品をつくってきたかを振り返りたいと思います。
なお、写真はすべてCONTAX645で撮影、フィルムはカラーはFUJI PRO400、モノクロはKodak TMAX400、上川崎和紙に乳剤を塗布してプリントしています。
東京から「自分に何が撮れる?」
2011