【指摘求む】IT学習ゆる日報 #2 JAVAの環境構築をした

「ブラウザ上のエディタなどを使って環境構築なしでプログラミング学習ができる!」といった入門書もあったものの、面接時のアピールにもなるかと思いそう難しくなさそうなのでJAVA環境構築をしてみた。
理解の整理のため書き出してみる。

作ったプログラムが動くまではざっくり3ステップ。
①ソースコードを書く
②コンパイル…人間向けの言語からコンピュータが理解できる2進数の言語(=機械語)に翻訳する作業。これをするプログラムのことをコンパイラという。
③実行

このステップを踏むために必要な準備をすることを環境構築と呼び、それぞれ以下が必要になる。
①:テキストエディタ
メモ帳でも問題ないが、プログラミングに最適化されたものではないので決して使いやすくはない。
ということで、VSCodeという専用ツールを選びインストールした。
②③JDK(Java Development Kit)
コンパイラやJVM(コンパイルして出来た機械語のコードを各動作環境に合わせてくれる仮想マシン)など、自分が書いたプログラムが実際実行されるまでに必要な機能のセット。
Oracleという会社が最初に開発して、こんなプログラムだよ!と公開した(オープンソース)ので他の会社も自分なりのJDK(JDKディストリビューション)を出しているっぽい。
選ぶのに悩んだが、oracle JDKの最新版(22.0.2)をインストール。

選んだ基準:使いやすさなどは正直試してみないとわからないので、とりあえず初学者向けの記事や動画が豊富にあるものにした。JDKについてはadoptも多そう。バージョンも、サポート期間やらなんやらの都合で実務上は8、11、17あたりがどうのという記事をいくつか見て少し悩んだが、もうそこまで気にしてられないし執筆時期と状況が変わっててもおかしくないのでとりあえず最新版をチョイス。

初期設定
この辺の記事、動画を参考にした。

環境変数の設定がつまづきポイントと見たが、サラッと終わった。
「JAVA.HOME」「PATH」というのはいずれもプログラム上で使用される変数の名前らしい。
プログラムを実行するために、JDKを開きたいな〜というときに、コード上ではファイルパス(¥C/programs/〜みたいなやつ)を省略せず書かなければいけないが、それはめんどくさいので「JAVA_HOME」って言ったらここのことだよ、と事前に教えてあげる作業が環境変数の設定である、と理解した。

JAVA.HOMEとPATHはどう違うのかはいったんおいといて、まず書こうと思い定番のHelloWorldを実行して成功したので、おそらくこれでプログラミングへの道が開通した模様。こんにちは、世界。

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