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教育はどの本が読む価値があるかを見分けることができない人口を増加させた

「教育は、本を読むことができるが、どの本が読む価値があるかを見分けることができない人口を増加させた。」
G.M.トレヴェリアン

うちの子はたぶん学校が好きだ。
授業で色々教わって、覚えたり、ちゃんと身についてるかテストで試されたりするのもありがたく享受している。
小学校も中学校も、学校が基本の勉強をちゃんと教えてくれるので、私も彼の通う学校が好きだし、感謝している。

だから、たまに日本の学校は一方向に生徒に知識を教えるだけで、考えることを学ばせない、みたいな意見があるとちょっと悲しくなる。

息子も私も好きで、感謝している学校がけなされたように感じるからだ。

それに、知識を詰め込むパートを学校がちゃんとやってくれたら、それを使って思考を広げたり、応用したりは家でできるのでありがたい。

だってそこが子育て、教育の醍醐味で、やりがいがあり、一番美味しいとこだから!

学校でそこもぜんぶやられちゃうと、美味しいとこ取りされたようで残念って思ってしまう。

教育で本の読み方さえ教えてくれたら、どの本を読むかまでは学校では教えなくてもいいのでは?
家や友達や地域や自然やいろんなものがきっと教えてくれると思う。

京都北部の山あいの小さな集落にただ1軒の小さな百貨店から田舎の日常を書いています。子供達に豊かな未来を残すためにサポートよろしくお願いします!