子供をどう育てたいか?という話
子育てのお話。
子供をどう育てたいか?という話で、私は子供の能力を目いっぱい伸ばしてあげたい。
脳みそは絶対使ってなんぼ。
使わなければさびつくし、もったいない。
できるだけ使わせてあげて、小さいうちに伸びしろを増やしておいたほうが損はないはず。
だからわが子が脳みそ目いっぱい使えるよう意識してあげています。
といって、めっちゃかしこい子、めっちゃ才能のある子になって欲しい、というのとは違うのです。
めっちゃかしこいから幸せかというとそんなこともない。
バランスよく育って欲しいなあと。
バランスよく、というのは、嬉しいことも、悲しいことも、人間として与えられた”感情”という素晴らしい機能を目いっぱい使える人になってくれるといいなという思い。
「喜怒哀楽」っていうけど、これってどうすべての感情を表してるんだろう?っていまいち理解できないでいました。
喜びの反対って怒りだっけ?悲しいとちゃうのん?とか。
でも、自分なりに得た答えは、喜怒哀楽は、右脳的プラス、マイナス、左脳的プラス、マイナスの4事象の感情を表しているのかなということ。
なので、わが子には、右脳的プラスの感情、マイナスの感情、左脳的プラスの感情、マイナスの感情を目いっぱい吐き出させて、ぶれ幅を大きく、広く持てるよう意識しています。
いつもニコニコしてる子は幸せだし、いいなあと思うのだけど、これからの人生きっといろいろあります。泣きたいときもあれば、怒るときもある。それが人間として与えられたすばらしい機能であり、才能なんだから。
なので、今日もいっぱい喜んで、いっぱい怒って、いっぱい哀しんで、いっぱい楽しい一日を送れますように。
京都北部の山あいの小さな集落にただ1軒の小さな百貨店から田舎の日常を書いています。子供達に豊かな未来を残すためにサポートよろしくお願いします!