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新潟記念2022俺のS・A評価

YouTubeでは全頭診断と過去10年のデータの解説を行っております。ページの一番下に動画を掲載しておきますので是非ともご覧下さい。
noteでは全頭診断の中のA・S評価の馬を解説します!

最高評価のS評価の1頭;ヒートオンビート

今回のメンバーの中では頭一つ抜けている存在。前走の七夕賞では1番人気に支持されたが惜しくも2着に敗れた。前々走の天皇賞・春の4着の地力は、このメンバーなら最上位。だが、いまだに重賞タイトルはないが、2着3回、3着2回と力量的に順番待ちの状況。中間の調教ではダービー馬のドウデュースと併せ一杯に追われるなど、好調教を消化している様子。ただ、心配なのは当日の馬場状態と馬体重のみ。前走は道中8番手くらいにいて最後、追いつけていなかったのでもうち   ょっと前目に位置付けたら理想的。                             

危険のA評価馬1頭目;エヒト

前走の七夕賞ではG1でも好走経験があるヒートオンビート相手に0.4秒差をつける堂々の勝利をして、見事重賞初制覇を飾った。道中1~2コーナーは6番手中団につけており、3コーナーでは順位を上げて5番手に上げて、最終コーナーでは3番手に上げてきて、そのままの勢いで直線を迎えると、勢いそのまましっかりと伸びて、上りもメンバー2位の34.4秒と末脚もいいものを持っている。データ的には前走が七夕賞の馬は馬券によく絡んでいるし、前走同級1着馬は1着2回、2着2回、着外12回と割と絡んでいる。                       

危険のA評価馬2頭目;サンレイポケット

今年に入って4戦しているが内2走の金鯱賞はジャックドールの驚異的な逃げでペースを崩されしっかりと脚を溜められずに7着に沈んだ。そして前走の函館記念は苦手な洋芝と重馬場のダブル影響があり条件が悪すぎて5着とギリギリの掲示板確保となった。今回の馬券を買うにあたってはこの2走は度外視してもいいと思います。この2走を除き、残り2走の京都記念と鳴尾記念では驚異的な逃げ馬はいなく、馬場も良馬場だったのでこの馬の能力が遺憾なく発揮出来たと思います。今回は新潟で直線が長いため馬場が渋らなければ、後ろからグングンと伸びて差せることが十分に可能です!                                        

危険のA評価馬3頭目;スカーフェイス

前走の函館記念では重馬場ではと心配はあったものの、その心配をはねのけて3着と好走をした。上りもメンバー2位の37.7秒と重馬場にしては好タイムを計測した。道中は後方待機の競馬をしてしっかりと脚を溜めて直線で脚を一気に解放するのがこの馬のスタイル。勝ち馬のハヤヤッコとは0.7秒差と結構離れているものの洋芝と重馬場適正を示してくれた一戦となった。今回は新潟ということもあり直線が長いこともありしっかりと溜めた脚を余すことなく使える絶好のチャンスだと思います。差し馬だけに内枠よりも外枠を引けたらよりプラス!            

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