あまのじゃく男の戯言 #004

【ゴルフウェアのインスタグラマーはほとんどパパがいるか】

顔に自信がない男は、髪と服をなんとかすれば、それなりにモテるだろう。どこかの雑誌で、いかにも"顔がいい"著者が、ろくろを回しながらこう語っていた。

私は、ファッションが大好きで、ブランドものを身にまとうことが多々ある。あまり有名になっていない海外ブランドの服を身に着けて、グッチやヴィトンで着飾っている、"ヤンキー金持ち風人間"を下に見て生きている。

ただ、最近はSNSの流行に拍車がかかり、あまり有名になっていないブランドが、"ヤンキー金持ち風の自称インスタグラマーモデル"とやらに、紹介されているのをよくみる。ヤンキーに、自分の子供を汚染されたような気持になると同時に、そんな人間に高校を依頼する好きだったブランドにも辟易する。この投稿を見た瞬間に、私はメルカリのアプリを指でたどっている。

好きなブランドが有名になるのは嬉しいことであるが、そのプロセスで自分が嫌いな人種が絡んでくると、事態は一変する。

自称インスタグラマーたちは、パパとの、高級料理、旅館、ゴルフ…このあたりを投稿するにとどまってほしいものだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?