死ぬこと以外かすり傷
突然ですが、漠然とショートカットにしたくなる時ってないですか?
私は一度ショートにしたいと思い立つとインスタでショートヘア画像を一晩中漁りまくり、翌日バッサリ切っちゃうタイプです。
そんで切ったことを後悔して、次こそは頑張って伸ばすぞ…!って決意するんだけど鎖骨あたりまで伸びてきたくらいにまた同じ禁断症状が現れて結局断念するという現象がかれこれ4年ほど続いています。
ちなみに半年ほど前も、思い切ってショートにしまして、失恋したの!なんて言いふらしてた冗談を現実にしてしまった大バカ女がこちらです。
言霊ってやつですね。
でも本当に大好きな人だったからいざ振られると頭真っ白でみっともないくらい大泣きした。しゃくり上げながら泣いた。
そもそもちゃんと恋愛したのが久しぶりすぎて、失恋も久しぶりすぎた。こんなにしんどいものだっけ?って思いながら今は大分落ち着いたけどふとしたときに思い出してしまいます。
振られたときに言われたどうしても忘れられない言葉があって、それがこちら。
「将来性が見えない」
これ、女性が男性に言うやつじゃないですか?
ちなみに相手は大学4年生だったから余計にショックでした。今考えると社会にも出てないお子様に何が分かる!何が将来性だ!ってちょっと腹立つけど当時はその言葉がずーっと頭をグルグルしてました。
大人だって子どもだって好きな人の人生から排除されるってこんな屈辱ないよ〜〜
あれからもう半年も経つのかあと思うと時間経つの早すぎてびっくりだけど、
今だから言えることは
大抵のことは時間が解決してくれるということ。
好きは残っているけど辛いも苦しいも確実に少しずつ減ってってる。
立派に傷として残ってるけど、結局どんな大怪我したっていつかはちゃんとかさぶたになるんだよなあ。
大きな傷跡になっちゃうことがあったとしても、それも時間が経つにつれて少しずつ薄くなってくから、大丈夫大丈夫って思うことにしています。
そういえば、私の座右の銘は「死ぬこと以外かすり傷」でした!
今日もしっかり生きていこ〜
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